「’16年に売り場を新しくする際、億を出したい一心で、壁面に大鳥居を設置。すると翌年、ロト7の1等2億2,000万円が出たんです。そして’19年10月、11月と、2カ月連続でロト6の1等(2カ月合計5億1,000万円)の大当たりが出て、『奇跡の億の大鳥居』と地元の新聞で紹介されたほどです」

そう笑顔で語るのは、青森県「下田イオンチャンスセンター」(上北郡おいらせ町中野平40-1)の販売担当・工藤友子さん。

5月7日から、1等・前後賞合わせて5億円が当たるドリームジャンボが発売中だ。新型コロナ禍で気分が落ち込む中、少しでも明るい気持ちでジャンボを購入してほしいという願いをこめて、本誌では「笑門来福」という言葉に着目。

本来は、笑っている家庭には幸福がやってくるという意味の四字熟語だが、宝くじの世界では、冒頭の売り場のように、店頭にある本物の門や鳥居が億を呼んでいる売り場が全国にある。今回は、そんな「福招き門・鳥居」の奇跡のエピソードを紹介!

北海道「大通地下チャンスセンター」(札幌市中央区大通西3-10)は’99年から総額75億円超えという北海道一の大当たり売り場。札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)から直結した地下にある売り場で、その入口にあるのが「億万長者への通り道くぐり門」だ。

「門は開店当時に作りましたが、’08年年末に、1等3億円と2等1億円が同時に出たとき、門に『ビクトリーロード』の文字を加えました。長年、ロトを買い続けている70代の男性はミニロトとロト6でそれぞれ1等当せん。いまはロト7の1等を狙って、売り場に通っていますが『毎回、この門をくぐっているおかげ』とおっしゃっています」(大川哲生店長)

岩手県「宝くじ神社チャンスセンター大通本店」(盛岡市大通3-2-6)はジャンボ億万長者12人を生んでいる人気店。その入口には、朱色の大鳥居がそびえる。

「店名の宝くじ神社の名に恥じないようにと、’07年に、現在の鳥居を造営。毎日、販売員が拭き清めて、高額当せんを願っています。’17年のハロウィンジャンボミニ1等5,000万円を当てた常連のご夫婦は、’19年にロト6で2等1,400万円にも当せん。本当に強運の人がいるんだなと実感しました」(販売担当・茅野充子さん)

ぜひあなたも「福招き門・鳥居」にあやかってみてはいかが?

「女性自身」2021年5月25日号 掲載