日本郵便が、10月から土曜日の郵便物配達を休止。宅配便・郵便の制度や料金は時代と共に変わっていくため、お得な知識は常に最新版にアップデートしておこうーー!

「お歳暮」「お年賀」など、贈り物がなにかと増えるこの季節。発送方法を深く考えずつい“なんとなく”で荷物を送っていないだろうか。

「郵便の土曜日配達が休止されましたが、荷物を送るときに多くの人が利用する『ゆうパック』や、各社の宅配サービスには、それぞれ特徴があります。しかし全体的に割高な印象があるのも事実です」

こう話すのは、「ネットで月100万円稼ぐ女性起業家」として注目されている、山口朋子さん。山口さんによれば、少しの工夫で配送料は抑えることができるそう。そこで、意外な宅配便の裏技を伝授してもらった。

【1】荷物持ち込みで最大120円引き!

ゆうパック→120円引き/郵便局・ゆうパック取扱所 ヤマト運輸→100円引き/直営店・コンビニ・取扱所 佐川急便→100円引き/営業所

「『ゆうパック』は郵便局やローソン、ミニストップなど(一部取り扱いのない店舗あり)に持ち込むと1個120円引きになります。ヤマト運輸、佐川急便も荷物を持ち込むと100円引きに」(山口さん・以下同)

【2】「ゆうパック」は“同じ住所に配送”で60円引き!

「『ゆうパック』は、過去1年以内に発送した住所への配送は、前回の伝票の『ご依頼主控』(《同一あて先割引》欄があり、使用済押印がないもの)を見せると、60円引きになります」

【3】スマホ割で180円お得に!

「クレジットカードを事前登録のうえ、無料のスマホアプリを利用して郵便局で発行した宛名ラベルを荷物に添付すれば、『ゆうパック』の基本運賃より180円もお得になります。また、ヤマト運輸も『ネコピット』で送り状を作成した場合、荷物1個につき60円引きに」

【4】100均の「圧縮袋」で 配送料ダウン!

「厚手の衣類は『定形外郵便』で送れば710円かかりますが、100円ショップなどにある衣類圧縮袋(110円)を使って薄くすれば『クリックポスト』で送料198円と大変お得になります」

【5】「Seria」で「ゆうパケット」専用封筒を買うと10円お得!

「ローソンは『ゆうパケット用段ボール箱』を1箱65円で販売していますが、セリアは2枚入りで110円(=1枚55円)で、10円お得に『ゆうパケット』を送ることができるんです」

実践編・ひと手間かけるだけでこんなに安くなる!

〈セーター〉「クリックポスト」+【4】→402円お得に

大きくて軽いものを送るのにお得な「定形外郵便」の配送料は710円。だが、分厚いセーターも、110円で買える圧縮袋を使って薄くすれば、198円の「クリックポスト」で配送可能に。

〈クッキー缶〉【1】+【2】→180円お得に

ちょっとした贈り物でも、一度送ったことのある住所であれば「同一あて先割引」と「持ち込み」で180円お得に。

〈りんご4.5キロ〉【3】→180円お得に

重たくて小さいものを送るのに安い「ゆうパック」(配送料970円)だが、重たい荷物で「持ち込み」が難しい場合でも「ゆうパック」のスマホ割を使うと【1】+【2】と同じ値引額になる。

「荷物を送る機会の多い人ほど各社の特徴を把握し、ひと手間加えて安く発送しましょう」

知っていると損しない宅配便の裏ワザを活用して、お得に荷物を送ろう!