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「読むと心が軽くなる」「蛭子さんなのに、またいい話してる」「安定の競艇オチ」……とネット上で話題を呼び、たちまち4刷というヒットとなった単行本『蛭子能収のゆるゆる人生相談』(光文社・630円+税)。その好調な売れ行きに、「え、あの本が?信じられない……」と驚く蛭子能収(69)が、本誌読者からの相談に答える!

【Q】「マンションでゴミ捨てや自転車の置き方など決まりを守らない人がいます。見つけたら、叱ってやろうと思いますが、なかなか現場を目撃できません。あ〜ストレスがたまります」(スベッチさん・46・契約社員・埼玉県)

【A】「叱られても反省しない人もいるから、叱るだけ無駄」(蛭子能収)

オレの住むマンションでも、古新聞をグチャグチャに出して捨てる人はいます。オレは、チリ紙交換をしていたから、新聞をひもでくくることがうまいけど、バラバラに出している人がいても、ちっとも気になりません。アナタも自分ができるからといって、人も同じようにできると思わないほうがいいですよ。同じところに住んでいるんだから、叱ろうなんて思わないほうがいいです。

そういえば、オレがメキシコに仕事で行ったとき、空港に着いてすぐにトイレに行ったんです。そうしたら、遅れて飛行機から降りてきたマネージャーに「勝手にトイレに行かないでください!」と叱られたことがあります。それから、ロケ中、マネージャーの顔色ばかりうかがっていました。不審に思ったプロデューサーに理由を話したら「マネージャーに気を使うタレントは初めてだ」と笑われました。トイレに勝手に行ってはいけないことには、いまだ納得いきませんが、叱られても反省しない人もいるので、人を叱らないほうがいいですよ。