4月9日、晴れて筑波大学附属高校に入学された秋篠宮家の長男・悠仁さま。当日はお一人で取材に応じられ、高校生活の抱負について次のように述べられた。

「学業に励みながら、興味を持っていることや関心を持っていることをさらに深めていきたいと思います。また、諸行事などの学校生活も楽しんでいきたいと思います」

本校は私服通学のため、悠仁さまは濃紺のスーツ姿で入学式に臨まれた。記者から「新しい制服はいかがですか?」と問われると、はにかみながら「あっ、スーツなんですけど……」と訂正される場面もあった。

秋篠宮ご夫妻は悠仁さまより1時間ほど後に到着され、入学式にご出席。式が終わるとご夫妻だけで帰路につかれ、悠仁さまは正門からお一人で出てこられた。沿道からの「入学おめでとうございます」の声に、微笑みながら会釈されていた。

新学期もすでに始まり、悠仁さまが徒歩で通学される姿もキャッチされている。

「悠仁さまは、濃紺のパーカーにリュックというシンプルな服装で通学されていました。自由な校風で知られる筑附ですが、スポーツも盛んなことで有名。悠仁さまもいくつかの運動部を見学されたそうです」(皇室ジャーナリスト)

期待に胸を膨らませ、新たな学び舎の門をくぐられた悠仁さま。そんな初々しい高校生時代は、愛子さま、眞子さん、佳子さまにもあった。それぞれ入学当時の写真とともに、振り返りたい。



■愛子さま 高校2年生時に英国留学へ!

愛子さまが学習院女子高等科に入学されたのは、’17年4月のこと。新しい制服に身を包み、肩くらいまであった髪の毛をハーフアップにしてご出席された。

入学式当日はあいにくの雨だったが、愛子さまは天皇陛下と雅子さまと仲睦まじく登校された。当日の取材では、天皇陛下と雅子さまに挟まれる形で並ばれ、受け答えをされた愛子さま。

記者から「高校生活をどのようにすごされますか?」と問われると、愛子さまは「先生方やお友達と一緒に、充実した高校生活を過ごすことができればと思っています」と笑顔で話されていた。

そんな愛子さまは、昨年12月に20歳の誕生日を迎えられた。今年、新年の行事である歌会始には大学の期末試験中のため出席を控えられたが、次のような和歌を寄せられた。

「英国の学び舎に立つ時迎へ開かれそむる世界への窓」

愛子さまは高校2年生の夏休みに、約3週間にわたって英国短期留学をされた。留学当時、期待に胸を膨らませていた思いを“初和歌”で表現されたのだ。

愛子さまは英国留学だけでなく、学校生活も充実した時間を過ごされていたようだ。

「2年生時の修学旅行では、4泊5日で京都・奈良を巡られました。観光名所の寺院や、皇室の施設である京都御所なども訪問されました。宿泊先では、大部屋でお友達と布団を並べてお休みになり、とても楽しそうに過ごされていましたね。

学習院の文化祭である『八重桜祭』では、2年連続でダンスも披露されました。同級生数人と結成されたダンスチームでは、お揃いの衣装でチアダンスを踊られていました」(学習院関係者)



■眞子さん 高校時代のニックネームは「まこしー」

昨年10月に小室圭さんと結婚した秋篠宮家の長女・眞子さん。現在は皇室を離れ、米国ニューヨークで新婚生活を送っている。

そんな眞子さんが学習院女子高等科に入学したのは、’07年4月。この年は妹の佳子さまも学習院女子中等科に入学された年で、入学式当日は姉妹で仲良く正門をくぐられた。

眞子さんは高校1年生の夏休みに、秋篠宮さまと2人でマダガスカルへ旅行をしたこともあった。親子でバオバブの木や様々な植物を鑑賞され、その光景をデジタルカメラに収めていた。

そんなアクティブな眞子さんは、学校生活においても活発だったという。

「眞子さんは高校生時代、お友達から『まこしー』のニックネームで呼ばれていたそうです。幼いころから読書が趣味だった眞子さんですが、運動好きな一面もありました。高校ではスキー部に所属し、大学に進学してからもスキーを続けていました。

また、こんなエピソードも聞きました。高校2年時の遠足で、眞子さんは神奈川県鎌倉市に訪れたそうです。その際、グループで迷子になるハプニングがあったそうですが、眞子さんが『私が道を聞いてくる』と1人でコンビニに入っていったといいます。当時から長女らしく頼りがいのある性格は、お友達からも慕われていたそうです」(前出・皇室ジャーナリスト)



■佳子さま 高校時代はダンスに熱中!

佳子さまが学習院女子高等科にご入学されたのは、’10年4月のこと。入学式に紀子さまと登校された佳子さまの表情には、まだあどけなさが残っていた。

入学式の取材では報道陣を前にやや緊張したご様子だったが、高校生活の抱負について「様々なことを学びながら、楽しく元気に過ごしたいと思います」と語られた。

佳子さまが地方ご公務デビューをされたのは、高校1年生の夏休み。秋篠宮ご夫妻と泊まりがけで宮崎県を訪問された。その後、佳子さまは紀子さまとともに、長野県・戸隠高原で開催されたガールズスカウト運動100周年記念の国際キャンプに出席。参加者とお揃いのTシャツ姿で、飯ごうを利用した蒸しパン作りなどを視察された。

高校1年生時から積極的にご公務に参加された佳子さま。その積極性は学校生活でも、大いに発揮された。

「文化祭では同級生と一緒にダンスグループを結成され、ステージではセンターポジションにも立たれたこともあります。高校でダンスの魅力を知った佳子さまは、大学でもダンスサークルを希望されるほどでした。

高校3年生時の運動会では、フラフープを使ったリレーで佳子さまが第一走者としてチームに貢献されました。ご自分の出番を終えられた後も、走り終わった仲間にハイタッチをするなど激励されていたそうです」(前出・皇室ジャーナリスト)

佳子さまは高校をご卒業時、「高校の3年間、充実した日々を過ごすことができました。これからも様々な経験をしていきたいと思います」と感想を述べられていた。

たくさんの思い出が詰まった高校生時代。きっと悠仁さまも、実りある時間を過ごされることだろう。