11月13日に名誉毀損の疑いで警視庁に逮捕された、“私人逮捕系YouTuber”の煉獄コロアキこと杉田一明容疑者(40)。

「9月に帝国劇場にいた18歳の女性に対して『コンサートチケットを不正転売している』と言いがかりをつけ、その様子を撮影した動画をYouTubeに投稿した疑いが持たれています。動画はモザイク加工が施されておらず、『転売ヤー』『パパ活女子』などのテロップが表示されていました。ですが女性は、チケット転売に関わっていなかったのです」(全国紙記者)

「私人逮捕」とは通常、一般人が逮捕状を持たずに容疑者を現行犯で取り押さえることを指す。だが一方的に「犯罪者」と決めつけ、執拗に追い回すなどYouTuberの行動は過激化する傾向に。社会問題に発展するなか、ついに警察も動いたが……。

杉田容疑者は逮捕されて反省するどころか、挑発するような態度を取っていたというのだ。テレ朝が報じた映像によれば14日午前、家宅捜索を受けて捜査員たちと姿を現した杉田容疑者。

車に乗り込む直前、報道陣のカメラに向かって「アンチども良かったな、ホント。懲役行ってくるから」と語りかけた。さらに“捨て台詞”のように、こう叫んだのだった。

「私人逮捕系YouTuberは不滅だ!ふざけんじゃねーよ!」

他にも杉田容疑者が大きなあくびをする姿が映し出され、ネット上では辟易とする声が続々。

《世も末》 《いや〜いい大人がいきがってホントにダサい。クソダサい》 《ただただ…ダサい… こんな人間にはなりたくないね…》

「杉田容疑者は取り調べに対し、『広告収入を得て有名になりたかった』と供述しているそうです。彼はここ数年で“世直し系YouTuber”や“私人逮捕系YouTuber”を名乗り、SNSを中心に知名度を上げてきました。しかし実際には犯罪をなくすことが目的ではなく、お金が目当てだったようです。逮捕前には一部メディアの取材で、“再生回数目的でやっている”とも語っていました」(WEBメディア記者)

これまで動画配信者が逮捕された例といえば、元迷惑系YouTuberの“へずまりゅう”こと原田将大氏や元暴露系YouTuberの“ガーシー”こと東谷義和被告(52)などが挙げられる。両者ともYouTubeのアカウントが停止され、杉田容疑者も11月10日にXで停止されたことを憤っていた。

《YouTube永久banふざけるな 俺様の月150万〜200万の不労所得がなくなったぜ マジでふざけんじゃねぇ》(現在は削除済み)

実際にどれぐらいの収益があったかは不明だが、逮捕されたことで重い代償が待ち受けているという。

「逮捕直後の無反省な態度は、火に油を注いだといっても過言ではありません。今後は動画配信だけでなく、知名度を商売にすることも難しくなるでしょう。また逮捕によって素顔や本名も知れ渡ってしまったため、就職しようとしても雇用側が躊躇ってしまう可能性も十分あり得ます。

杉田容疑者のホームページによれば、20代から30代までは株の取引で利益を得るデイトレーダーで生計を立ててきたそうです。’12年には5億円もの資産があったそうですが、’18年に借金額が1億円を超えたと記されています。最近でもSNSに《金が欲しい!》と書き込んでいましたし、経済的な余裕はないのでしょう。しかし“炎上系”から脱却しない限り、再起を図ることは難しいように思います」(前出・WEBメディア記者)

杉田容疑者が悔い改める日はやってくるだろうか、それとも待ち受けるのは悲しい末路かーー。