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“松居一代フィーバー”が止まらない!長年“おしどり夫婦”として知られてきた俳優・船越英一郎さん(57)とタレント・松居一代さん(60)のドロ沼離婚劇。騒動は、松居さん側の「恐怖の告白」と題したブログや動画の発信によって混沌をきわめています。動画のなかでは、船越さんに対する不倫や健康問題などに関する告白が続出。さらには松居さんの語り口調も相まって、他人が見ても凍りつくような怖さです。

松居さんの告白が真実かは定かではありませんが、動画をまじまじ観ていた筆者は思ったのです。「全国の旦那さん、同じことがご自身にも起きかねませんよ……」と。今は誰もがSNSを使って世界に発信できる時代。つまり妻と大ゲンカした際に恥ずかしい自分の素や過去を暴露される可能性は、どんな人にもあることなのです。

仕事の愚痴を半名指しで投稿する人は、一定数存在します。これが家族の話となると、対象が特定されるのも一瞬です。迷惑千万なこの行為、考え始めたらキリがありません。ただSNS上の暴露を防止するには、まず妻側の心を読み解くことが大切です。

半名指しでネガティブなことを投稿するいちばんの目的。それは松居さんのように争いが起きている場合は話が少し異なりますが、たいていは「わかってほしい」という共感や仲間探しです。たとえ「これって変なの?私が悪い?」という疑問系の投稿となっていても、欲しい答えは賛否両論ではなく「大変だね!あなたはおかしくないよ!」という肯定です。

これらSNSでネガティブな投稿をする人の厄介なところは、本人はなんら悪いことだと思っていない点にあります。むしろ誰かから同意が得られると「社会的に良い発信をした!」くらいに思ってしまいます。身近な人に迷惑をかけながら、投稿する側は自分の立ち位置の不安定さを解消することに必死。そのため社会的に良いも悪いもないのですが、矛盾もおかまいなしに発信し続けるのです。

船越夫婦のような闘争にならなければ、大概ストレス解消法として大事にはならないこの行為。見つけた際にやってはいけないのが「やめて!」と真っ向から否定して拒否することです。なぜなら自分の意見を悪いことだと思っていないので、否定されると拒否反応を起こして関係悪化する可能性があるからです。

もしご自身の家族がこのような投稿をしたのを見かけた場合は、まずは「そういうふうに思っていたんだね」と相手を認めてあげましょう。そこからくすぶっている考えや感情を肯定し、距離を縮めていくのです。って、まるで反抗期の子どもへの対処法ですね。「人間、結婚して一人前」とひと昔前は言われていました。もし結婚してからが新たな人生というならば、結婚後に訪れる爆発は第2の反抗期なのかもしれません。

松居さんの投稿からわかること。それは“おしどり夫婦”という長年のイメージと実際の2人は違ったということです。そもそもオシドリという鳥は毎年産卵時期が終わると相手を替えるそうです。そういう意味では本当の意味でオシドリ夫婦……だったのかな?