2020年7月、認知症であることを公表した蛭子能収さん(74)。その近況や今の思い、妻・悠加さんの“介護相談”も収録した『認知症になった蛭子さん〜介護する家族の心が「楽」になる本』(光文社・定価1320円)も発売中の蛭子が、本誌読者からの相談に応える!

【Q】「長男(40歳独身)、長女(37歳既婚)と長年連絡をとっていません。電話もメールも通じません。友達が孫と遊んだことを話しているのをみると落ち込むことも。ストレスがたまります。主人は何も気にしていませんが……」(ヒロさん・71歳・神奈川県・主婦)

【A】「子どもや孫から連絡がないということは、金をたかられることもないということ」(蛭子能収)

よく覚えていませんが、オレも子どもとはまったく連絡をとっていません。たぶんオレもこの人も、自分に問題があると思いますよ。でも、それを気にしてないという旦那とずっと仲よくやっていればいいですよ。

オレも子どもや孫に会えなくても、女房とはうまくやっているから、どうってことない気がします。(マネージャー「蛭子さんも認知症になってから、奥さんに『ありがとう』とたくさん言うようになってより円満になりましたね」)

そんなに感謝する気持ちは入ってないと思いますが……。(マネージャー「講演とかでそれを言うとお客さんが喜ぶんですよ。おかげで認知症関連の講演が増えました」)

ギャラが出るならうれしいですね。(マネージャー「僕も講演で司会みたいなことしているんですから、蛭子さんのギャラからちょっと分けてくださいよ」)

それだけは嫌です! こうやって子どもや孫からも金をたかられることがないし、旦那と楽しく生きることだけ考えればいいですよ。