2020年7月、認知症であることを公表した蛭子能収さん(74)。その近況や今の思い、妻・悠加さんの“介護相談”も収録した『認知症になった蛭子さん〜介護する家族の心が「楽」になる本』(光文社・定価1320円)も発売中の蛭子が、本誌読者からの相談に応える!

【Q】「あがり症で、会社のプレゼンではいつもあたふたしてしまい、頭の中では整理しているのに、発表するときにはグダグダに。ビジネス書を読んで勉強していますが……。蛭子さんもあがり症だったかと。克服法を教えてください。」(ロジカルアップルさん・26歳・兵庫県・会社員)

【A】「あがり症でも、自分の言いたいことだけ伝えられれば、たぶん大丈夫」(蛭子能収)

プレゼントって……何ですか? (マネージャー「プレゼンです。自分の企画とか提案を人前で話すことです」)あ〜、えーと競艇場にいる「予想屋さん」みたいなことですか? オレは、自分で負けが込んでいるときは、よく利用していました。

たしかに、レース展開を自信満々で堂々と話している予想屋さんのほうが信用できそうですよね。あがり症の予想屋さんだと説得力がない気がします。でも、口下手でもレースを当てることが予想屋さんの信頼につながりますからね。あたふたしても「2号艇が調子いい」とか自分の予想を伝えたら、たぶんそれだけでいいと思いますよ。

(マネージャー「蛭子さんはあがり症だということを隠しませんよね」)そうですね、人前で話すのは苦手ですからね。講演会に呼んでもらっても最初に「できればやりたくない」と話すとウケるんですよね。出だしでちょっと笑いが取れると話しやすくなります。だから、人前で話さない講演の仕事を待っています。テヘッ!