2020年7月、認知症であることを公表した蛭子能収さん(74)。その近況や今の思い、妻・悠加さんの“介護相談”も収録した『認知症になった蛭子さん〜介護する家族の心が「楽」になる本』(光文社・定価1320円)も発売中の蛭子が、本誌読者からの相談に応える!

【Q】定年後、嘱託社員で働く62歳の夫。仕事が生きがいだったのですが、最近は働く意欲がないみたい。怒りっぽいし、以前よく参加していた飲み会や合唱団にも行かなくなり男性更年期かもしれません。どうすればいいでしょう?(クレタニャンさん・56歳・福島県・主婦)

【A】「体や心がおかしくなったら、オレに相談するより病院へ行こう」(蛭子能収)

この人は、合唱団に入っているんですね。オレも、ウィーン少年合唱団をパクった、長崎の戸町少年合唱団にいました。まあ、あんまり関係ないか。

そもそも男性更年期って何ですか?(マネージャー「50〜60歳になると、男性ホルモンが減って、怒りっぽくなったり、うつになったりするようですよ」)へえ〜、そうなんですか、オレには更年期はあったんやろか?(マネージャー「蛭子さんがファミレスで『セットのスープが来ていないんだよ!』とぶち切れたことがありますが、男性更年期だったのかもしれませんね」)

誰だって年をとれば、体だけでなく心もいろいろ変化が出てくると思いますけどね。この人の夫におかしなところが見えてきたなら「あ〜、変わってきたな」とちょっと優しく見守ってあげたらどうですか?

あと、体や心がおかしくなったのなら病院に行けばいいんじゃないでしょうか。医者はその専門家だから、オレよりまともな答えをくれるはずですよ。当たり前ですけど。