宝塚歌劇団花組の華優希が、9月21日に放送されたラジオ番組『ビバ!タカラジェンヌ』(ラジオ関西)で、9月5日に千秋楽を迎えた宝塚大劇場公演『はいからさんが通る』への思いや、宝塚受験のきっかけなどについて語った。

 パーソナリティーの小山乃里子から「宝塚大劇場で『はいからさんが通る』を上演すると聞いたときの感想は?」と聞かれ、「3年前に紅緒として出演したときの、楽しくて幸せな思い出が残っていたけれど、反省点も多かったので、もう一度挑戦させていただけるのがうれしかった」と答えた、華。考えすぎて勢いやパワフルさがなくなることもあり、兼ね合いが難しいが、今でも試行錯誤しながら演じていることを明かした。

 公演休止期間を経て初日を迎えたときの気持ちについては、「前日は、『明日本当に初日が開くのかな……』と不思議な気持ちだった。でも幕が上がると、(感染症対策で)普段より客席の人数は減っているはずなのに、倍以上の人がいるのではないかというくらいの、大きくてあたたかい拍手を感じた。お客様あっての舞台というのを痛感した初日だった」と振り返った。

 高校生で進路や友人関係に悩みを抱えていた時期に初めて宝塚歌劇を観劇して、悩みがなくなるくらい、夢の世界に身も心も引き込まれ、この舞台に関わる仕事がしたいと思ったのが、音楽学校受験のきっかけだったと語った、華。公演休止期間中に得られたという基礎や感性を活かし、10月9日からの東京宝塚劇場公演に臨む。

ビバタカ