宝塚歌劇団宙組の芹香斗亜が、11月16日に放送されたラジオ番組『ビバ!タカラジェンヌ』(ラジオ関西)で、11月7日に初日を迎えた宝塚大劇場公演『アナスタシア』について、苦労点や裏話などを語った。

 今回、宙組は久々のミュージカルに挑戦している。番組パーソナリティーの小山乃里子からの「お稽古は大変だった?」という質問に、芹香は「曲数が多くて大変だった。譜面を持っているだけで手が疲れるくらい」とコメント。本番がいつもの生オーケストラではなく録音で行われていることにも触れ、「日によって感情でテンポが変わったりしたらいけない。曲にセリフや感情をはめなければいけないのが難しい」と苦労を述べた。

 ロシア新政府の役人、グレブ・ヴァガノフというシリアスな役どころについては、「劇中でほとんど笑わないので、芝居が終わると眉間にシワが寄っている」と言いつつ、「自分が出ていない場面は明るく楽しいことが多いので、袖にいるときはテーマパークにいるような気分で一緒に揺れながら聞いている」と、舞台裏の様子を明かした。

 自粛期間中もあまり落ち込まず、料理や愛犬とのふれあいなど普段できないことを楽しみながら、作品についての資料をたくさん見ていたことが今につながっていると話した、芹香。そんな彼女が「みんな今も開演前などに稽古をしているので、千秋楽までさらに良くなっていくと思う」と語る宙組宝塚大劇場公演は、12月14日まで上演中。

ビバタカ