宝塚歌劇団宙組の桜木みなとが、11月30日に放送されたラジオ番組『ビバ!タカラジェンヌ』(ラジオ関西)で、宝塚大劇場で上演中の『アナスタシア』について、役作りの裏話や舞台上での様子などを語った。

 今回、桜木が演じているのは、白髪にヒゲという姿のヴラド・ポポフ役。番組パーソナリティーの小山乃里子から「外見について、何か指示はあったの?」と聞かれると、「ヴラドは、原作では年齢もかなり上の設定で小太りのおじさま。でも今回は『そこまでではなくて良いので、ずんちゃん(桜木の愛称)らしさを出していこう』と言われた」と、現在の形になった経緯を明かした。

 また、役作りについては「この作品における、重い空気を吹き飛ばす役割なので、あまり空気を読みすぎず、深刻にならないという点をポイントに稽古をした」とコメントした。

「驚いた話がしたいんだけど」と小山が触れたのは、和希そらが演じるリリーとの、濃厚なラブシーンの話題。「お稽古場ではどうだった?」と興味津々の小山に対し、桜木も「稽古はおかしくて笑いながらだった」と言いつつも、「自由にさせてもらっているので、自分たちで細かいところを詰めたり、毎日変えたりしていて刺激的」と、本番での充実した様子も明かした。

「やればやるほど深まり、テンポ感も馴染んでいっている」という桜木も出演する宙組宝塚大劇場公演『アナスタシア』は、12月14日まで上演中。

ビバタカ