宝塚歌劇団OGで元星組トップスターの紅ゆずるが、4月5日に放送されたラジオ番組『ビバ!タカラジェンヌ』(ラジオ関西)で、退団後の心境や宝塚への思いなどについて語った。

 4月に大阪松竹座で上演予定だった『アンタッチャブル・ビューティー〜浪花探偵狂騒曲』の公演が中止になったため、番組史上初めて電話出演となった紅。パーソナリティーの小山乃里子から「宝塚を卒業した今の気分は?」と聞かれ、「外の世界も良いけれど、やっぱり宝塚は素晴らしい。自分が小さいときから絶対に入りたかった世界で、この番組もどれだけ録音して聴いたことか」と、宝塚だけでなく番組への熱い思いも明かした。

 退団後の服装については、「女優になると細身の洋服を着る機会が多い。女性は体のラインを出した方がきれいと言われるし、体型をカバーして洋服を選ぶのはもったいない。似合うけれど入りませんというのは悲しいので、体改造計画で今めちゃくちゃ鍛えている」とコメント。「人生の半分以上宝塚にいたので、急に女優らしくはなれない。けれども、男役をやってきたのは財産だと思うので、その強みを活かしながら新たなところにいきたい」と、持ち前の前向きさも披露した。

 今年、紅は5月30日から6月27日まで、東京の新橋演舞場で上演予定の熱海五郎一座『Jazzyなさくらは裏切りのハ〜モニ〜』に出演予定。さらに8月から始まる『エニシング・ゴーズ』で退団後初のミュージカルに挑戦する。

ビバタカ
ビバ!タカラジェンヌ