主人公は“レモンソーダ男子”。髪をレモン色の金髪に染め、普段は塩対応でソーダみたいに刺激的なのに、実は誰よりも優しい少年。いじめられた過去を持つ女の子がこの“レモンソーダ男子”と恋に落ちます。アイドルグループ「Snow Man」のラウールが映画単独初主演する『ハニーレモンソーダ』が7月9日(金)、全国ロードショー。

 髪はレモンで性格はソーダ、の男子・界(かい)。自由奔放で人気者です。内気で自分に自信がない女子・羽花(うか)は、界に誘われて自由な高校へ入学しました。羽花は中学時代「石」と呼ばれていじめられていた、まじめな少女です。界はなぜか羽花に優しく接し、世話を焼くようになります。

「助けてほしいとき、俺呼べ。飛んできてやるから」
「石になってた方がマシなんです」

 羽花は界に惹かれ、2人の距離が近づくのですが、実は、界には羽花に伝えていない秘密がありました……。

 原作は、累計700万部突破の大ヒット少女コミックです。村田真優の「ハニーレモンソーダ」をラウール(Snow Man)主演として実写映画化しました。

==画像 原作本1巻・2巻・3巻
(C)村田真優/集英社

 役作りにあたって界と同じ現役高校生のラウールは、髪の色をこんなに明るくしたのが初めてだったそうです。

「自分にこんな派手な色が似合うのか?という不安はありましたが、いざやるとテンションが上がっちゃいましたね(笑)」(ラウール)

 身長188㎝、股下96㎝という、界を地でいくスタイルを持つラウールですが「胸キュンなシーンでは、普段の自分なら絶対言わないようなセリフしか言ってないので本当に緊張しました! 最終的には気合でキュンキュンさせようかなと(笑)。普段のお仕事ではかっこつけることに緊張しないのですが、役というフィルターを1枚通すといきなりプレッシャーが生まれるんですよね」と演技の難しさをジョークを交えながら語っています。

 ある胸キュン場面では、ラウールの心臓が恥ずかしさでドキドキと鳴る音をマイクが拾ってしまい、音声スタッフがマイク位置を直すこともあったそうです。

==場面写真 界=ラウール

 神徳幸治監督は映画単独初主演のラウールに役をつかんだ上でクランクインしてほしいと、撮影前から台本を読み合わせしたりディスカッションしたりする時間を積極的に設けたそうです。

 撮影は去年(2020年)9月からおよそ1か月間のオールロケだったのですが、残り1週間となった頃がラウールの正念場だったと監督が振り返っています。界ひとりシーンの撮影が残っていて「ラウールさんにも“ここから気合を入れ直そう”という話をして。実際そこからのラウールさんはすごかった! オーラを感じました」と称えています。

 短期間で成長したラウール本人はクランクアップ直後、「体重が軽くなったような気がします(笑)」と解放感に浸っていました。

 こんな恋がしたい、こんな青春を送ってみたい。あなたに出会い、世界が変わる。一歩踏み出す勇気をくれる、さわやか青春ラブストーリー『ハニーレモンソーダ』は7月9日(金)公開。(SJ)

==画像 ●ポスター=

◇映画『ハニーレモンソーダ』
※上映日程は、作品の公式サイト・劇場情報でご確認ください。

出演:
ラウール(Snow Man) 吉川愛
堀田真由 坂東龍汰 岡本夏美 濱田龍臣

原作:村田真優「ハニーレモンソーダ」(集英社「りぼん」連載)

監督:神徳幸治
脚本:吉川菜美
音楽:深澤恵梨香
主題歌:「HELLO HELLO」Snow Man(avex trax)
企画・配給:松竹

(C)2021「ハニーレモンソーダ」製作委員会 (C)村田真優/集英社