お笑いコンビ・東京ホテイソンが、ラジオ番組『東京ホテイソンのラジオ瓦版』(ラジオ関西、金曜午後9時〜)に出演した。たけるが住んでいるマンションでボヤ騒ぎがあり、そのときの経験をきっかけに「東京の人は寂しい」と思ったそう。

 ある日の夜、たけるが自宅で過ごしていると“ジリリリ……”と大きな音が。外に出ると火災報知器が鳴っており、「ケムリがすごかった」という。消防車が来る騒ぎになったが、原因は隣の焼肉屋。お店から煙がマンションに侵入し、火災報知器が誤作動してしまったそう。実は過去にも同じようなことが何度か起きており、たけるはたまたま自宅にいなかったため知らなかった。マンション住民にとってはお馴染みの騒ぎだったようで、「またか……」といった雰囲気だったそう。

 たけるが「東京の人って寂しいな」と思ったのは、この騒動が起きて外に出たとき。まわりの人と気持ちを共有したかったたけるは、初対面のマンション住民に「マジでやばいっすね」と話しかけたそう。すると相手の反応は、ほぼ無視。「え? 話しかけられた……」という感じで、気まずい雰囲気に耐えられず、たけるはその場を去ったという。

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【たける】 東京の人なんだなぁ、と思って。

【ショーゴ】 いや、それたけるねぇ、その「切ないな」って思った感情が、ゴメン、俺は……

【たける】 分かんないのか!

【ショーゴ】 申し訳ない、ほんとに。

【たける】 うーわ! きっも〜!

【ショーゴ】 いや、ほんとゴメンね。俺は、今お前に「きもい」って思っちゃった。

【たける】 やーば! マジか。マジで? マジで言ってる!?

【ショーゴ】 俺は東京の板橋区(育ち)、シティーボーイなんだけど……

【たける】 全然シティーボーイじゃねえだろ!……板橋区に悪いわ、今の俺のセリフ。

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 東京育ちのショーゴにとって、同じマンションに住んでいる人で面識があったのは同級生の親くらい。一方、田舎生まれのたけるは「すれ違った人とあいさつするのが当たり前」の環境で育った。生まれ育ちが異なる二人は価値観が全く異なるようで、最終的にショーゴは、東京の人が冷たいのではなく「東京は冷たい風が吹いているだけで、人間自体はあったかい」と結論付けていた。

※ラジオ関西『東京ホテイソンのラジオ瓦版』2022年9月23日放送回より