淡路島にある農業公園「淡路ファームパーク イングランドの丘」(兵庫県南あわじ市)が、4月14日に開園20周年を迎える。

 兵庫県立フラワーセンター(当時:兵庫県フラワーセンター)の分園で、2000(平成12)年9月に閉園した淡路ファームパークの施設を有効利用し、もともとの「グリーンヒルエリア」に加えて、新たにイングランドエリアを開設。翌2001(平成13)年4月14日に開園した、「淡路ファームパーク イングランドの丘」。農業の体験や、学習および交流拠点施設として、地元だけでなく、淡路島へ訪れる観光客の憩いの場となっている。

「淡路ファームパーク イングランドの丘」(写真:ラジオ関西)
「淡路ファームパーク イングランドの丘」(写真:ラジオ関西)

 同園によると、コロナ禍のため特別な式典やイベントは控えるとのこと。それでも、現在は開園20周年を記念した限定グルメが登場。園のシンボルの1つ、コアラをアレンジした「20thコアラバーガー」「お子様コアラカレー」「20thコアラソフト」を販売、提供している。

20周年記念グルメ「20thコアラバーガー」(写真提供:「淡路ファームパーク イングランドの丘」)
20周年記念グルメ「20thコアラバーガー」(写真提供:「淡路ファームパーク イングランドの丘」)

 そして、3月に長寿世界一のギネス記録を更新したコアラの「みどり」(24歳、2003年に来園)も元気な姿を見せている。そのほかにも、園内の動物では、ヒツジがベビーラッシュ。5月3日から5日にかけて、「ひつじの毛刈りショー」も予定されている。

長寿世界一のギネス記録を更新したコアラの「みどり」(写真提供:「淡路ファームパーク イングランドの丘」)
長寿世界一のギネス記録を更新したコアラの「みどり」(写真提供:「淡路ファームパーク イングランドの丘」)
こひつじの双子も誕生!(写真提供:「淡路ファームパーク イングランドの丘」)
子羊の双子も!(写真提供:「淡路ファームパーク イングランドの丘」)

 この春、イングランドの丘での注目は、ネモフィラの花。2200平方メートルにおよぶ一帯に、ブルーの花びらが踊る。見頃は暖冬の影響で、例年よりも早めで、4月4週目ごろになる見通しとのこと。なお、5月16日まで、同園のネモフィラをテーマにした写真コンテスト、「第1回ネモフィラフォトコンテスト」を展開中。優秀賞として3人に同園のお土産品詰め合わせが当たるという。詳細は同園の公式ホームページに掲載されている。

 さらに、淡路島の農産物といえば、タマネギ。同園では旬の新玉ねぎの収穫体験が、5月中旬まで開催されている。

「淡路ファームパーク イングランドの丘」の営業時間は、午前9時30分から午後5時まで(5月1日から5日までは午前9時から午後6時まで)。アクセスは、神戸淡路鳴門自動車道「洲本インターチェンジ」より車で約13分、公共交通機関では、「洲本バスセンター」から路線バスで「イングランドの丘」バス停下車、徒歩約1分のところにある。