兵庫県神戸市西区の神戸西警察署が、独自の警報、「神戸西交通事故多発警報」を発令したと発表した。昨年は1年を通じても2人だった同区内での交通死亡事故の死者が、この4月に入り、3件の交通死亡事故が連続して発生し、3人が死亡。交通事故が多発していることが要因だという。

(写真提供:一般財団法人 兵庫県交通安全協会)
(写真提供:一般財団法人 兵庫県交通安全協会)

 兵庫県交通安全協会によると、4月23日、神戸市西区糀台にある西神中央公園で、神戸西警察署、兵庫県警本部交通機動隊、神戸市西区役所、兵庫県交通安全協会の関係者約30人と、パトカー2台、白バイ7台が参加し、発令宣言を実施。神戸西警察署の仁科年正署長が「神戸西交通事故多発警報」発令宣言と訓示を行うと、同署の田中伸一巡査部長が署員を代表して「悲惨な交通事故をこれ以上発生させないという強い信念のもと、交通監視活動、交通指導取締りに全力で取り組みます」と決意表明。その後、車両点検を受けた署員らは、交通安全啓発活動、交通指導取り締まりに出発。発令宣言を見学していた公園利用者に「交通安全花の種」や反射材などの交通安全啓発グッズを配布し、交通安全を呼びかけた。

「神戸西交通事故多発警報」発令は5月7日までの15日間。期間中、神戸市西区内での交通安全啓発活動や交通指導取り締まりが強化される。

(写真提供:一般財団法人 兵庫県交通安全協会)
神戸西警察署の仁科年正署長(写真提供:一般財団法人 兵庫県交通安全協会)
(写真提供:一般財団法人 兵庫県交通安全協会)
(写真提供:一般財団法人 兵庫県交通安全協会)