食パンブームが続く昨今、イートインもできる珍しい高級食パン専門店がある。阪急今津線「宝塚南口」駅から徒歩6分のところにあるのが、「KONA TKZ(コナ・タカラヅカ)」だ。

 宝塚大劇場からもほど近い本店には様々な人が訪れる。ゆったりと上品な雰囲気が漂うのは、この場所ならでは。食パン専門店には珍しく、広いイートインスペースがある店内で、朝に焼き上げた食パンをフレーバー付きで楽しむことが可能だ。シンプルなバタートーストに、国産素材の無添加ジャムをトッピングしたジャムトースト、卵を2個使用したボリュームたっぷりのポーチドエッグトーストなど定番に加え、季節ごとに限定メニューも登場する。

■新作はコレ!(4月29日スタート)「2色のあんバタートースト」
香ばしく焼き上げた超厚切りパンに、宇治抹茶を使用した無添加抹茶あんと十勝産の無添加つぶあん、無塩バターを合わせた和トーストが、「2色のあんバタートースト」だ。たっぷりあんをのせて、ひと口……表面はカリッと、中はもっちりふわふわ食感を楽しんでいると、コクのある優しいあんこの味わいが追いかけてくる。そのハーモニーはまさに絶品……!

 もちろん、忘れてはならないのは、「KONA TKZ」の食パンだ。定番の商品は主に3種類あり、店頭で販売されている。予約も可能だ。

■しっとりリッチな角食パン「花」
厳選小麦と国産の無塩バター、濃厚生クリームにミネラルが豊富なてんさい糖を使用した、甘味の際立つこだわりパン。「小さなお子さまにも安心して食べてほしい」。卵やはちみつは不使用だ。

(写真提供:KONA TKZ)
(写真提供:KONA TKZ)
(写真提供:KONA TKZ)
(写真提供:KONA TKZ)

■もっちり香ばしい山食パン「月」
小麦本来の味をダイレクトに感じられる山食パン。こちらは食事パンとして、厚く切ってトーストし、サクッといただくのがおすすめ。甘さは控えめだが、ジャムやあんことの相性は抜群。

(写真提供:KONA TKZ)
(写真提供:KONA TKZ)
(写真提供:KONA TKZ)
(写真提供:KONA TKZ)

■火曜・土曜の限定食パン「空」
オーガニックレーズン・クルミをふんだんに使用。柔らかく甘い味わいの中に、ナッツの香ばしさがプラスされたぜいたく食パン。受け取り2日前の午後2時までの予約が必要。

(写真提供:KONA TKZ)
(写真提供:KONA TKZ)
(写真提供:KONA TKZ)
(写真提供:KONA TKZ)

 イートイン利用の際、「花」か「月」の好きな方を選ぶことができるのも、うれしいポイント。

「その日の気温や湿度、水温によって発酵時間や生地の状態が変わるので、お湯の温度や部屋の温度を細かく変えて調整しています」と話すのは、店長の日浦理沙さん。完璧なレシピがあったとしても、作る環境が少しでも変われば味も変わってしまうのだそう。繊細なパン作りに日々向き合い、品質維持にこだわっている。新商品の開発にも意欲的だ。

(写真提供:KONA TKZ)
(写真提供:KONA TKZ)
(写真提供:KONA TKZ)
(写真提供:KONA TKZ)

「KONA TKZ」は宝塚店のほかに、神戸元町にも外部店舗を持つ。また、テイクアウトはもちろん、公式通販サイト「KONA Online Shop」での購入も可能だ。詳細は公式ホームページに掲載されている。