5月11日を期限とし、兵庫県全域に発令中の緊急事態宣言について、県は6日午後5時から開いた対策本部会議で、政府へ延長を要請することを正式に決めた。

兵庫県は6日午後5時から開いた対策本部会議で、政府へ緊急事態宣言の延長を要請することを正式に決めた
兵庫県は6日午後5時から開いた対策本部会議で、政府へ緊急事態宣言の延長を要請することを正式に決めた

 兵庫県では6日、新たに281人が新型コロナウイルスに感染。新規感染者数が300人を下回るのは、4月19日(292人)以来、17日ぶり。また、直近1週間あたりの感染者数は384.3人となり、300人台になるのは、4月16日以来20日ぶり。一方、6日午前0時現在で、入院調整(自宅待機)中の患者は1,831人、自宅療養者数は1,722人に上り、いずれも過去最多を更新した。入院病床の使用率は78.5%で、うち重症対応は74.5%と、医療体制のひっ迫は続いている。

 なお、大阪府も6日午後、宣言の延長を国に要請。政府は措置の内容を調整したうえで、早ければ7日にも宣言延長を正式に決定する見通し。