「花屋をやっているうちに(お花を)すごく好きになって、花にかかわった人生を過ごしていきたい」

 そう話すのは、生花の小売や卸販売を行う花店『花ichiba』(本社:神戸市東灘区深江浜町)の代表、上田恭平さん。

 神戸市灘区の水道筋商店街にある水道筋本店のほか、春日野道店、六甲店、長田店、甲南店、板宿店と、宝塚の『flower shop 8っぴぃ』の、計7店舗を経営している。

『花ichiba』代表・上田恭平さん

 上田さんは別の花店で10年の下積み後、独立。その後2014(平成26)年に同店を開業。以降6年間にわたり、1年に1店舗というペースで販路拡大を行っている。

“より良い品質で低価格、ひとりでも多くのお客様にお花と笑顔を届けたい”をモットーとする同店では、生花をはじめ、切り花や鉢花を含め300種類ほどの花を取り扱っている。夏場は、リンドウやカーネーション、オリエンタルユリといった花が主力。特にユリは、大きなつぼみが開いたときのエレガントさや香り、長持ちするといった特徴を持つこともあり、上田さんもおすすめしていた。

 そして、夏の暑い時期の花の管理については、「常に新鮮なお水にして、(根元を)1センチほどにカットすると、どんどん水揚げが良くなるので、こまめに手入れをすることが良いかなと思う」と、生花を長持ちさせる秘訣もコメントしていた。

 今後については「2030年までに店舗数を30店舗、売り上げ高を10億円にする」と目標を掲げる、上田さん。「兵庫県は端から端まで隅々と『花ichiba』というブランドを出したい」と思いを述べていた。

ラジオ関西の三上公也アナウンサーと、『花ichiba』代表・上田恭平さん(右) ※写真撮影時にマスクを外していただきました