9月20日の「敬老の日」に合わせて、駅弁の製造・販売を手がける株式会社淡路屋(神戸市東灘区)が、人気駅弁「ひっぱりだこ飯」の敬老の日版と、重箱に肉・魚・野菜などを彩りよく詰めた「敬老の日 祝い膳」を期間限定で販売する。

「ひっぱりだこ飯」の敬老の日版と「敬老の日 祝い膳」(写真提供:淡路屋)

「ひっぱりだこ飯」は、たこ壷形の陶器の器に、真だこなど瀬戸内の海の幸がご飯の上に盛り付けられた兵庫を代表する駅弁。淡路屋では敬老の日に合わせて、たこの旨煮をはじめ、海老やアワビ、鯛の塩焼きなど、長寿やおめでたいイメージの食材を盛りつけた「敬老の日記念ひっぱりだこ飯」を開発した。

「ひっぱりだこ飯」の敬老の日版(写真提供:淡路屋)

 掛紙には翁(おきな)と媼(おうな)の夫婦のたこが描かれている。「ひっぱりだこ飯」を敬老の日バージョンで販売するのは今回が初めてで、駅弁ファンなどから、すでに予約注文が相次いでいるという。オンライン通販にも対応しているため祖父母への贈り物としても利用できる。

「敬老の日 祝い膳」は、紅白の俵御飯に、すき焼き煮や海鮮食材、丁寧に仕上げた野菜の炊き合わせなどを詰め合わせた豪華二段重。例年、敬老の日に合わせて販売している人気商品だ。オンラインでの取り扱いはなく、各駅の販売店や百貨店で購入できる。

「敬老の日 祝い膳」(写真提供:淡路屋)

「敬老の日記念ひっぱりだこ飯」(税込1,500円)「敬老の日 祝い膳」(税込2,000円)ともに、2021年9月18日から9月20日までの期間限定で販売する。オンライン通販で敬老の日当日の20日に届けるためには、17日15時までの予約が必要。

 長引くコロナ禍。祖父母へ「いつもありがとう」の気持ちとして送れば、駅弁でちょっと旅気分を味わってもらえるかも。