サッカー・J1のヴィッセル神戸は1日、2023シーズンの新戦力として、びわこ成蹊スポーツ大学のMF泉柊椰(いずみ・とおや)選手(20)の加入が内定したと発表した。

 大阪府八尾市出身の泉選手は、スピードの緩急とフェイントを織り交ぜたドリブル突破でチャンスを作り、カットインからゴールも狙える特長を持つアタッカー。育成年代でヴィッセル神戸U-18に所属した経験を持つ。また、泉選手は「2021年JFA・Jリーグ特別指定選手」として承認されており、大学とともにヴィッセルでもプレー可能となっている。

 泉選手は「1つの目標であったプロサッカー選手として、ヴィッセル神戸に戻ることが決まり大変うれしく思います」と述べるとともに、「ヴィッセル神戸でもスペシャルな選手の皆さんから多くの事を吸収し、追いつき追い越していけるように努力したいと思います。武器であるドリブルでフィールドを切り裂き、神戸のサポーターの皆さんだけでなく、スタジアム全てを自分のプレーで魅了し、多くの人に応援されるような選手になれるよう頑張りますのでよろしくお願いします」とクラブを通じて意気込みを述べている。

 また、ヴィッセルは9月16日に2022シーズンの新戦力として、中央大学のGK坪井湧也(つぼい・ゆうや)選手(22)の加入が内定したことを発表済み。育成組織から大学を経て、今年、クラブのトップチームに内定した選手が続いている。

 兵庫県三木市出身の坪井選手は、技術力の高さとスピードがあり、守備範囲も広く、キックの精度の高さと判断の早さで攻撃の起点にもなれる特長を持つ、クリムゾンレッドの守護神候補。泉選手と同じく、10月1日、「2021年JFA・Jリーグ特別指定選手」として承認されたことが発表されている。

 坪井選手もクラブを通じてコメントを発表。「幼い頃、自分に夢を与えてくれたこのクラブでプロサッカー選手としてのキャリアを始められることを大変嬉しく思います。そして家族をはじめとする今まで自分と関わってくださった方々への感謝の気持ちを忘れず、今度は自分が沢山の人に夢や勇気を与えられるように日々精進して参ります」と思いを語っている。