アフタヌーンティー激戦区の大阪に、ひと味違う趣向の店が登場した。1日、ウェスティンホテル大阪(大阪市北区)のロビーラウンジにオープンした「Afternoon House(アフタヌーンハウス)」。アフタヌーンティー専門のテイクアウトショップだ。自宅で華麗なティータイムを楽しもうと多くの客が訪れ、開店初日から予想以上のにぎわいを見せたという。

アフタヌーンティー専門テイクアウトショップ「Afternoon House」 10月1日オープン。(画像提供:ウェスティンホテル大阪)

 アフタヌーンティーはイギリス発祥の喫茶文化。菓子や軽食を3段のトレイに盛り付けて紅茶とともに楽しむのが一般的で、近年日本でも女性を中心に急速に人気が高まっている。

ウェスティンホテル大阪のアフタヌーンティー(画像提供:ウェスティンホテル大阪)

 Afternoon Houseは、好きなものを好きなだけ選び、オリジナルのアフタヌーンティーを自宅で満喫してもらおうとテイクアウト専門としてオープン。デザートワゴン風のショップには、シェフパティシエの山口慎吾さんが手掛けるスコーンやプチケーキ、焼き菓子、セイボリー(「スイーツ」に対して塩味のある軽食)など手のひらサイズの美味が並ぶ。

スコーン、プチケーキ、焼き菓子、セイボリーが揃う「Afternoon House」のショーケース(画像提供:ウェスティンホテル大阪)

 プチケーキは通常のケーキよりは小さく、イートインで提供されるよりも少し大きめ。「ホワイトチョコレートブルーベリー」や、フルーツを愛らしくかたどった「アトリエフルーツ」シリーズの「いちご」(いずれも500円)などは見た目にも華やか。常時揃う8種類に季節限定商品も加わるそうで、これからの秋には「和栗のモンブラン」(500円)や「モンブランプリンシュー」(350円)もオススメ。

目にも鮮やかなプチケーキ(画像提供:ウェスティンホテル大阪)

 焼き菓子は、フィナンシェなどの定番以外にも、シュー生地の中にマドレーヌと果実が入った「シューボックリ」(栗、いちご各350円)、胡椒の風味が最後にピリッとくる「胡椒のガレット」(250円)、シガレットクッキーの中にチョコレートクランチを忍ばせた「シガレット ラング・ド・シャ」(キャラメル、抹茶、ラズベリーなど5種、各300円)など山口シェフの工夫が詰まっている。

 セイボリーのメインはキッシュ(「トマトとベーコン」など3種、各400円)。バターの風味が利いたサクッと軽い食感のパイ生地が特長で、パティシエの手によるからこその塩系スナックとして楽しめる。口直しや、食事前の一杯のお供にもオススメという。

バラエティ豊かな焼き菓子やセイボリー(画像提供:ウェスティンホテル大阪)

 山口シェフは「風味や食感にもこだわって作りました。お好みの組み合わせで、お家でのアフタヌーンティーを楽しんでください」、広報担当の石川浩代さんは、「甘いものが苦手な方でも、セイボリーをお酒に合わせるなど幅広く楽しんでいただけます」とオススメポイントを語った。

 Afternoon Houseでは、お礼や手土産にも適した各種スイーツや、贈り物におすすめのアニバーサリーケーキ、オーダーメイドケーキなども用意されている。

※2021年10月1日現在の情報です。価格などは変更になる場合があります。