みずみずしい透明感と麗しい彩りから“食べられる宝石”ともいわれる「琥珀糖」。8日、阪急うめだ本店(大阪市北区、以下うめだ阪急)に専門店「琥珀糖Okada」がオープンしました。全国初出店です。

「琥珀糖Okada」 阪急うめだ本店に全国初出店(写真提供:阪急うめだ本店)

 砂糖と寒天で作られる琥珀糖は江戸時代の誕生とされる歴史の古い和菓子ですが、近年、その見た目の美しさと独特の食感から若い人の間でも注目度が高まっています。

 今日オープンした「琥珀糖Okada」は、季節の果実を丸ごと生かした「自然シリーズ」などの創作和菓子で知られる「宗家 源 吉兆庵」(本社:東京都)の新ブランドです。ジュエリーのイメージを重ねたとのことで、見た目の華やかさはもちろん、体にもやさしいフルーツや、国産天草100パーセントの岐阜県産糸寒天、北海道産の「てんさい」を原料とした氷砂糖といった天然素材を使用。老舗ならではの粋と計らいを感じさせる逸品になっています。「より透明に、中はしっとり外はシャリッとした食感」になるまで工夫を重ねたそうです。

 代表的なラインナップの1つが「ビジュコレクション」。

ズラリ並ぶ琥珀糖。ジュエリーショップのよう。(写真提供:阪急うめだ本店)
12色にきらめく琥珀糖「ビジュコレクション」(画像提供:宗家 源 吉兆庵)

「ビジュ」(フランス語で「宝石」の意味、「ビジュー」とも)の名のとおり、赤、青、黄、緑、ピンクなど色とりどりの宝石、しかも12か月の誕生石をイメージした琥珀糖です。12種類それぞれに「真実」、「永遠の絆」、「勇気」、「夫婦の幸福」、「友情」などの意味が込められています。12個入り3,780円、単品270円ほか、8個入り、6個入り、4個入りが用意されています。

まるで食べられる宝石!(画像提供:宗家 源 吉兆庵)

 他にも、白く霞みがかった琥珀糖にマンゴー、ストベリーなどのドライフルーツを閉じ込めた「フリュイコレクション」(6個入り1,080円、12個入りもあり)や、和菓子作家の坂本紫穗さんとのコラボレーションシリーズ、“想いが織り成す風”を意匠化した「祈り風」(6個入り、2,160円)があります。

「琥珀糖Okada」の「フリュイコレクション」(阪急うめだ本店)
和菓子作家の坂本紫穗さんとのコラボレーション「祈り風」(写真提供:阪急うめだ本店)

 まるで「食べられる宝石」、琥珀糖。誕生日のギフトや大切な人へのちょっと特別な贈り物、また“自分へのご褒美”として非日常を楽しむのにも良さそうですね。