秋は新米の季節。兵庫県内でも、丹波と播磨のコシヒカリ、淡路島のキヌヒカリの新米が店頭に並びはじめているほか、県内各地で稲刈りが進むと、他の銘柄も順次入荷されていく。

お米売り場

 お米の王様といわれるコシヒカリは、甘みともっちりした粘りが特徴で、炊きあがりのツヤと香りも良い。丹波産のコシヒカリは、本場の新潟・魚沼産に引けを取らないおいしさで人気。また、キヌヒカリは淡路島で栽培されている米の中で最も多い銘柄で、炊きあがりの輝きが「絹」のように美しいことが名前の由来だ。

 この時期の新米は銘柄に関わらず「ツヤ」「風味」「粘り」「香り」がそろっている。神戸市須磨区にある産直市場「ナナ・ファーム須磨」でも、いま、新米が続々入荷中。なかでも一番人気は「丹波産 大西さんのコシヒカリ」。

「大西さんのコシヒカリ」でにぎったおにぎり

 ナナ・ファーム須磨のスタッフによると、新米はやわらかいのでゴシゴシと研がず、やさしく円を描くように洗い、2回〜3回水をかえるのが良いという。「きれいな水に30分ほど浸けたあと、一度ザルなどで水を切ってから炊くと、おいしく炊きあがります」。