日本ハムや阪神で活躍した元・プロ野球選手の今成亮太氏が、ラジオ関西『としちゃん・大貴のええやんカー!やってみよう!!』にゲスト出演。阪神への思いや、阪神時代の同僚であり今季限りで現役を引退した鳥谷敬氏についての秘話などを語った。

今成亮太氏(写真:ラジオ関西)

 プロ野球は日本シリーズが行われ、ヤクルトとオリックスが対戦。放送後の27日にはヤクルトが4勝2敗で日本一を果たした。ポストシーズンの戦いぶりについて、「オリックスとヤクルト、勢いそのままだなと感じた」と述べた今成氏。ただし、「なぜそこに阪神がいない……と、そのさみしさを伝えていた」と吐露。負けているときに解説者として伝える難しさもあったようで「阪神ガンバレ! いやー……言いたいことはいっぱいあるけど、『ガンバレ!』」と、スポーツコーナーで盛り立てていたという。

 一方、阪神時代のチームメイトで、11月3日に千葉ロッテで引退を発表した鳥谷敬氏についての話になった際は、「(引退発表は)さびしかったですね」と本音も吐露した今成氏。「僕は鳥谷敬さんという選手が大好きで、同じメーカーにも変えましたし、ユニフォームの着こなしや髪型もいっとき、全部合わせるくらいだったんです」と、ともにプレーしていたときも、偉大な先輩を最大限リスペクト。ただし、鳥谷本人からは「『お前が一緒にするんだったら、変えようかなと……』と言われた(笑)」そう。

 それでも、「食事にも連れて行ってもらったし、野球のことも指導してもらったし……かっこよすぎますよね」と絶賛する今成氏。「鳥さんは、黙々と自分のやることをしっかりやるし、後輩に対してうるさいことはまったく言わず、『おまえらの好きなようにやればいい』と。聞いたときに初めて答えてくれる。鳥さんから『おまえこうしろ』とは一切言われたことがない」「キャンプ中も4時〜5時くらいに起きて、アーリーワークをして、9時前にはもう球場にいますね。ルーティーンのトレーニングなどをされて、音楽を聞きながら『おはよう』って挨拶してくれるんですよ。それが本当にカッコ良いんですよね!」「鳥さん、しゃべると全然面白いんですよ!」など、鳥谷氏に関する話しは尽きず。

 ちなみに、鳥谷氏の大学時代の後輩・上本博紀氏の前で、「鳥さんのものまねをすると、大うけだった(笑)」というエピソードも明かした今成氏だが、「まだ鳥さんの前ではできない……鳥さんがやっていいというならできるんですが」「鳥さんの前ではまだ緊張します」とのこと。今後、今成氏が、虎のリードオフマンとして活躍した鳥谷選手のモノマネが出るのか、注目だ。

写真左から、林歳彦氏(会社経営者・環境活動家)、フリーアナウンサーの田中大貴、手前が今成亮太氏、 ※撮影時にマスクを外して対応 (写真:ラジオ関西)

 その今成氏は、現在、メディア出演はじめ多方面で活躍。また、スポーツアカデミー『ダイヤモンドアライアンススポーツアカデミー(DASA)西宮校』のオーナーも務めている。この事業を通して今成さんは「プロ野球選手のセカンドキャリアや、子どもの未来に携わりたい」と夢を明かした。さらに、「現役で大活躍した選手が解説者になるのは、よくある道。でもそうじゃない選手にも道があるってことを僕がモデルとなって応援したい。そのために今後も素直に、謙虚に、楽しくメディア関係の仕事や自分の事業に取り組みたいです」と、先を見据えていた。

写真左から、フリーアナウンサーの田中大貴、今成亮太氏、林歳彦氏(会社経営者・環境活動家) ※撮影時にマスクを外して対応 (写真:ラジオ関西)

 なお、今成氏は、元阪神のレジェンド・掛布雅之氏と、12月5日(日)にホテルプラザオーサカ(大阪市淀川区)で開催されるスペシャルディナートークショーに出演する(司会はフリーアナウンサーの田中大貴)。イベントの詳細はホテルプラザオーサカの公式ホームページに掲載されている。