女子バレーボールV1リーグ1部(V1)の「ヴィクトリーナ姫路」が、5月8日、ホームであるヴィクトリーナ・ウインク体育館で「ファン感謝DAY」を開催。コロナ禍による中止を経て、初めてのファンイベントとなった。公式ファンクラブ『VICTORINA FAMILY』の会員が参加し、コロナ対策を行いつつ、さまざまな参加型の企画が展開された。

 イベントは、バレーボールを通しての選手とのふれあい、サイン会、選手が考えたゲーム、プレゼント企画など、内容盛りだくさん。最後にはチームを2つに分け、紅白戦を行うなど、ファンにはうれしい時間に。

「ふれあいタイム」には、部活で頑張っている子どもや、バレーボールに初めて触れる子どもも参加し、プロの選手が上げたトスを打つなど、楽しくバレーボールを体験した。

 また、「借り物競争」では、選手が引いたお題に合う人を来場者の中で探し、ファンも選手とともにゲームに臨んだ。「ジェスチャーゲーム」では、ファンと選手が一緒になって問題を解くなど、大人も子どもも楽しんだ様子だった。

 会場には、チームのマスコットキャラである「ヴィックくん」も登場。専属チアリーダーの「C-ups(シーアップス)」もダンスで会場を盛り上げた。

 今季のラストを飾るこの「ファン感謝DAY」では、退団する選手と監督の発表と挨拶も行われた。退団となったのは、脇田美怜選手、福井愛加選手、そして中谷宏大監督。関係者やファンの目からも涙が流れるシーンとなったが、選手・監督から「来シーズンも頑張ってほしい」とのコメントで、会場は前向きな空気に。絆の強いチームであることを感じさせた。

 約4時間に及んだ「ファン感謝DAY」では、ファンも充実のひと時を過ごしたよう。「2022-23シーズンも応援をよろしくお願いします!」との声でイベントを締めくくったヴィクトリーナ姫路。これからの活躍にますます期待が膨らむ。