吉本興業のお笑いコンビ・からし蓮根が、水曜にパーソナリティーを務める番組『Clip』(ラジオ関西、月−木午後2時30分〜)のなかで、「おしぼりで顔を拭くのはアリかナシか」について話した。

 からし蓮根の2人はともに“アリ派”だそうで、伊織の「顔におしぼりをパッとのせるのが気持ちいい」という言葉に、青空は大きくうなずいた。さらに、青空は「ただ、何軒かに一軒は(おしぼりが)死ぬほど熱いところがある」と続け、アリ派の“あるある話”に2人は大いに花を咲かせた。

 一方、“ナシ派”の女性リスナーからは、「おしぼりで顔を拭くなんて、恥ずかしくてできません!」というコメントが。メッセージには「偏見ですが、『おしぼりで顔を拭く人=おじさん』というイメージが強いです。若い人がやっていたらドン引きします」という、ナシ派の本音がつづられていた。

 実際、青空も奥さんに「うわ、おっさんやん!」と指摘されるそうで、このイメージは根強い様子。このことから、伊織は「女性の前では拭かないようにしている」と明かした。

 しかし、男性全員がアリ派というわけでないようで、「いくら洗濯してるからと言っても何回も使ってるし、誰が使ったのか、どこを拭いたのかわからない布で顔を拭くのは気持ち悪くてできません。それに時々、信じられないくらいくさいときがあります」と、衛生的な観点からナシ派という人がいることもわかった。

 ナシ派のなかには、目の前で顔を拭かれる分にはなんとも思わないという人も。ただし、「そのあとも同じおしぼりで口を拭いたり手を拭いたりするとしたら、顔面の油を手や口にぬりたくるということなのでやめてほしい」とも書かれていた。

 さらに、トークはスキンヘッドの人のおしぼり事情へと展開。

 青空は「(ほぼスキンヘッドの)ギャロップの林さんが帽子をかぶっていて、隙間から手を入れておしぼりで頭を拭いたら、そのまま帽子のなかにおしぼりが消えていったらしい」というエピソードを披露。この話をうけて、からし蓮根の2人のなかでは「スキンヘッドの人は後頭部まで全部いく(拭く)」という結論に至った。

 リスナーの意見を集計したところ、アリ派は37.5%、ナシ派は62.5%という結果に。番組にはナシ派の意見が多く寄せられたが、アリ派からの「おしぼりで顔を拭いたときの高揚感は、最高の気分転換」というメッセージには、熱い思いが込められていた。

 おしぼりは、各店舗がレンタル事業者などを通じてリユースしているもの。そのため、顔を拭くことよりも、再利用が難しくなってしまうような使い方がNGのようだ。たとえば、醤油などをこぼしたときに拭く、油汚れを拭く、ビンやコップなどのガラスの破片を拭く、などの行動が挙げられる。

 つまり、“アリ派”であれ“ナシ派”であれ、おしぼりを使用する際には、再利用を意識した使い方を心がける必要があるようだ。

(取材・文=バンク北川 / 放送作家)

※ラジオ関西『Clip水曜日』2022年7月27日放送回より