吉本興業のお笑いコンビ・からし蓮根が、水曜にパーソナリティーを務める番組『Clip』(ラジオ関西、月−木午後2時30分〜)のなかで、「寝るときに真っ暗にするかどうか」について話した。

 家では真っ暗にして寝るという伊織。ただ、ホテルに泊まった際は足元の明かりをつけて寝ているそう。「知らない場所で誰が入ってくるかわからないから」という理由を明かすと、「ホテルこそセキュリティはしっかりしてるやろ」と青空にツッコミを入れられていた。

 一方の青空は、豆電球の明かりをつけて寝る派。というのも、子どもと一緒に寝ているため、様子が見られるように少しだけ明かりをつけているのだそう。

 青空と同じように、子どもが生まれてからは豆電球をつけたまま寝るようになったというリスナーからメールが届いた。そこには「赤ちゃんのときは息をしているか常に心配で確認したくて、つけたままじゃないと安心できませんでした」とつづられていた。さらに、「今はもう小学生になりましたが、それでも、突然夜中に鼻血が出たり、布団をかけてなかったり。心配ごとは尽きないので、すぐに確認できるように豆電球をつけたままにしています」と、続いていた。

 ほかには、「怖い夢をしょっちゅう見ます。包丁を持って追いかけられたり、貞子さんに井戸仲間にされそうになったり。目が覚めたときに怖いので、必ず電気をつけて寝ます」というリスナーも。さらに、「真っ暗にしていると金縛りになる日が続いたが、電気をつけて寝るようになったら金縛りもなくなった」という人もいた。

 これに対し、青空は「ただの怪談やん。初めて“怪談メール”が来たやん」とリアクション。

 実際、真っ暗闇で寝ていることと、悪夢を見ることには関連があるかもしれないそうだ。遠い昔、人間は身の安全を確保するために夜には火を焚き、星や月の薄明かりのもとで眠っていた。一切の明かりがない真っ暗闇は危険なため、無意識に不安を感じて悪い夢を見ることが多くなるという研究結果も出ているようだ。

 続いて紹介したのは、真っ暗にしないと眠れないという男性からのメール。

 男性は、数年前に会社の同僚とスノーボードをしに長野県のコテージに泊まったのだそう。その際、真っ暗にして寝ようとしたところ、一緒の部屋に泊まっていた同僚が「豆電球をつけてほしい。豆電球の明かりがないと不安で眠れない」と言い出し、仕方がなく豆電球をつけて眠ることに。

 いざ寝ようと豆電球を残して消灯すると、同僚はわずか15秒ほどで「ズゴゴゴゴ!」と地響きのような音を轟(とどろ)かせながら、いびきをかいていたという。メールは「そんなに一瞬で熟睡できるなら、豆電球の明かりがなくても寝られるやろ!」という心の叫びで締めくくられていた。

 全体の意見を集計すると、寝るときに真っ暗にする派は63.6%、電気をつける派は36.4%という結果となった。

(取材・文=バンク北川 / 放送作家)

※ラジオ関西『Clip水曜日』2022年8月31日放送回より