吉本興業のお笑いコンビ・からし蓮根が、水曜にパーソナリティーを務める番組『Clip』(ラジオ関西、月−木午後2時30分〜)のなかで、「寝るときにパジャマを着るかどうか」について話した。

 パジャマを着て寝るという伊織に対し、「ボタンのついてるものに着替えるのがめんどくさい」という青空。普段はゆったりしたシルエットのTシャツや、フェスなどのライブイベントでもらうTシャツを着て寝ているのだそう。

 意見が真っ向から対立した2人だが、「全裸で寝る人の気持ちはわからない」という考えは一致。伊織は、就寝中は寝汗をかくことから、全裸どころかパンツだけで寝るのもイヤなのだと話した。

 全裸で眠ることはないものの、「ホテルの場合はパンツのまま過ごすこともある」という青空。そこから、トークは“ホテルの寝巻き”にまつわる話題へと展開し、「白衣みたいなやつが準備されていることがあるけど、ズボンがほしい」「あれはどういうことなん?」と盛り上がりをみせた。

 パジャマを着ない派のリスナーからは、「寝るときは、息子のおさがりの体操服を上下で着ています。洗ってもすぐに乾くし、生地がいいので気持ちがいいです」というメールが寄せられた。青空の母親もこのリスナーと同じだそうで、この話を聞いた伊織は「それは見てられんって」というコメントとともに、冷ややかな視線を向けた。

 なかには、「私はとてもめんどくさがり屋なので、次の日に着て行く服で寝て、起きたらそのまま出かけます」というリスナーも。メールには「お風呂に入ってきれいになったあとなので、外に出る服を着ていても問題ないと思っています!」という持論もつづられていた。

 普段は着ないが、ある時期だけパジャマを着て寝ていたという女性も。というのも、「授乳期間中、夜中に何回も起きる子どもたちに、寝ながらすぐに乳をくわえさせるために前開きのパジャマが必須でした」という理由があったそう。

 さらに、「ジャージやチャックのものだと金具が赤ちゃんにあたるのがこわいし、冷たいしで、前開きボタンのテロテロ素材のパジャマを重宝した思い出があります!」とメッセージは続いており、パジャマを着て寝る派にもさまざまな事情があることがわかった。

 全体の意見を集計すると、パジャマを着て寝る人は18.2%、着ない人は81.8%と、ほとんどの人がパジャマを着ないという結果となった。ただ、パジャマを着ることによる利点も多くあるという。

 まず、パジャマは体の締めつけが少ないつくりになっているため、リラックスした状態でスムーズに入眠ができる。また、吸湿性が高く、睡眠中の汗を吸収することで快適な睡眠の確保が可能。

 さらに、就寝前に決まった行動をとり、睡眠に向かって心と体の準備をする儀式を「スリープセレモニー」と呼ぶそうで、パジャマを着ることがスリープセレモニーの一環になるという。まだまだ寝苦しい夜が続く今日このごろ。寝つきが悪い人は、一度パジャマを着て寝てみては?

(取材・文=バンク北川 / 放送作家)

※ラジオ関西『Clip水曜日』2022年9月7日放送回より