神戸ポートピアホテルでは今年11月1日から12月30日まで、神戸と空で結ばれている5都市の郷土料理や食材を楽しめるグルメフェアが、館内の各レストランで開催されています。

「神戸空港FDA就航5都市 冬の味覚フェア」は、2019年からフジドリームエアラインズ(FDA)が神戸空港から就航している5都市、青森・花巻(岩手)・新潟・松本(長野)・高知の自慢の味覚を、神戸ポートピアホテルで堪能できるというものです。

 なかでも、本館30階の「スカイグリルブッフェ GOCOCU」には、5つの都市の“うまいもん”が勢ぞろいし、ホテルシェフのアレンジを加えた特製郷土料理を楽しむことができます。

 青森からはソウルフードとして地元で愛される「しょうが味噌おでん」。そして「貝焼き味噌」はホタテの殻を鍋代わりに、旬の食材をみそや溶き卵とともに煮込んだ下北地方の郷土料理です。

 岩手からはコク深いみそとニンニク風味が食欲をそそる「豆腐田楽」と、硬めの豆腐がたっぷり入った「けんちん汁」が登場。

 新潟からは名物「イタリアンやきそば」。モチモチ食感の焼きそばとミートソースの組み合わせが絶妙ですが、今回は神戸名物のぼっかけ焼きそばと融合させて地元B級グルメをグレードアップしています。またナスの消費量日本一の新潟ならではの「ふかしなす」は、からし醤油・生姜醤油・ポン酢などお好みでどうぞ。

 長野からは祭りや行事にかかせない「天寄せ」。季節の旬材を寒天で固めるという目にも鮮やかな郷土料理ですが、今回は神戸ポークがアレンジされています。また松本名物の「山賊焼き」は鶏肉をニンニク醤油たれに漬けて揚げた、ビールに合う豪快な一品です。

 高知の「藁焼きのカツオのたたき」は、地元調味料「葉ニンニクのぬた」をドレッシング仕立てで。またお祝い事に欠かせない「こけら寿司」は、ぎゅっと詰め込んだ酢飯とアナゴやサンマがうまくコラボしています。

 これら5都市の郷土料理に加え地元・兵庫の味も勢ぞろい。「ズワイ蟹と岩津葱のトマトクリームスパゲティ」や「えびすもち豚と北あかりのクリームグラタン」は人気メニューとなっています。「GOCOCU」のランチブッフェは、平日が3800円、土日祝が4400円(大人1人の料金、税・サービス料込み)。

 一方、本館29階の「中国レストラン 聚景園」では、信州グルメと中華がドッキング。「龍翔(ロンショウ)コース」は、野沢菜の湯葉巻き・名物おやき・信州福味鶏の棒棒鶏・アルプスサーモンとキノコのせいろ蒸し・ローメン・信州リンゴのデザートという豪華特製ランチコースです(4598円、大人1人の料金、税・サービス料込み)。

 さらに、南館4階の日本料理「神戸たむら」では、花巻の「わんこそばランチ」を提供。わんこそば食べ放題に加え、地元グルメが華を添えます(5000円、大人1人の料金、税・サービス料込み)。

 そして期間中にスタンプを2店舗で集めれば、抽選でFDAペア往復航空券やホテルの食事券が当たるスタンプラリーも開催中。何かとあわただしい年の瀬ですが、しばし各都市の郷土料理で味な旅を楽しんでみませんか。(羽川英樹)