新潟県上越市の村山秀幸市長は2021年1月13日、記者会見し、高田地区で23日から一斉雪下ろしを実施し、直江津地区でも実施する方針を明らかにした。また、市民から苦情の多い道路の除雪の現状について説明した。

記者会見して道路除雪の状況などについて説明する村山市長
DSC_4173

直江津では「3年豪雪」以来35年ぶり

一斉雪下ろしは、雁木や屋根などの雪を道路に一斉に落として重機で排雪するもので、高田では2012年以来9年ぶり。今回は23日から、46町内(約8700世帯)を対象に実施する。雪下ろしに2日、排雪作業に3、4日程度を想定している。

また、日程は未定だが、直江津地区でも実施する方針で、いわゆる「3年豪雪」(1984〜86年)以来約35年ぶりとなる。

排雪ルート確保14日にも完了

道路除雪が遅れている原因について村山市長は、「態勢は十分だったが、(今回の大雪は)短期間に連続的に大量の雪が降った」と説明した。道路除雪の現状については、これまで第一に取り組んできたダンプの雪捨て場に向かうルートの除雪が14日にも終わる見通しだという。その後、順次、県道、市道、団地内などの狭い道路の除雪を行うと説明した。

村山市長は「市民にはご苦労をかけおわび申し上げる。狭い道路などはなかなか排雪できていないが、優先順位を決めて速やかに進めているので、ご理解いただきたい」と話した。

ごみ収集一部で再開へ

また、17日まで休止するとしていたごみの収集については、15日から、一部の区で再開できる見通しも明らかにした。再開できる区については14日に発表するとしている。

大雪の関連記事