全身に転移したがんに有効とされる抗がん剤「アドリアシン」(一般名ドキソルビシン)の副作用で心筋症が発症するメカニズムを、群馬大医学部の小板橋紀通助教(心不全分野)らの研究グループが明らかにし、3日発表した。 グループは「副作用を抑える薬ができれば抗がん剤を安全に使い続けることができる」と期待している。成果は米医学誌電子版に掲載された。