群馬県のあかぎ信用組合(前橋市千代田町、小林正弘理事長)の元職員の50代男性が大利根支店の支店長代理だった8年前、男性顧客の定期預金約1000万円を不正に解約し着服していたことが7日、分かった。元職員は昨年退職したが、今年5月に問題が発覚した後に同組合に全額返還した。 同組合によると、元職員は2009年1〜9月、満期を迎えた約1000万円の定期預金の継続手続きをする際、男性顧客にカラーコピーした偽の預金証書を手渡し、本物の証書と偽の印鑑を使って解約して全額着服した。