八ツ場ダム建設に伴い代替地に移転した群馬県の川原湯温泉(長野原町)の老舗旅館に後継者が相次いで誕生した。350年の伝統がある山木館の樋田勇人さん(22)と創業約80年の丸木屋の樋田泰彦さん(30)。2人は「川原湯の魅力を多くの人に知ってもらえるようにPRして活気ある温泉地にしたい」と話している。 2人は跡見学園女子大が提示する川原湯温泉の活性化策や、今後建設される地域振興施設について議論する協議会のメンバーに選ばれており、「ダムに興味を持って来てくれる人を取り込むなど集客に力を入れたい」と意気込んでいる。