訪日外国人旅行者が増加傾向にある。東日本大震災の起きた2011年に落ち込んだものの、その後は5年連続で前年を上回っており、16年には過去最高の2403万9000人(日本政府観光局発表)に達した。 人口減少が加速する状況下で、国内需要に大きな伸びは見込めない。その分、訪日外国人誘客への期待は大きい。東京や京都、大阪を巡るいわゆる「ゴールデンルート」を軸に、訪日客の呼び込みが進められている。 まだ少ないとはいえ、温泉や自然を目当てに群馬を訪れる外国人も増えつつある。訪日客をさらに取り込むためにも、受け入れ態勢の充実が今後の課題となる。外国人を雇用したり、宗教に配慮したサービスを提案したり。県内各地で模索が始まっている。