リモートワークや飲み会自粛の影響で、「夜の予定が激減した!」という人も多いのでは。ひょっこり生まれた「夜の空き時間」を、趣味の充実や、美容と健康のために使えたら素敵ですよね。

 ちまたには、そんな夜時間を充実させてくれるような、「夜専用」グッズがたくさんあるのをご存知でしょうか。今回はその中から、6つのおすすめをご紹介します!

◆夜に飲むメリットてんこ盛り「夜ヨーグルト」
 明治が発売している“のむヨーグルト”から、夜に飲むことを推奨する「夜ヨーグルト」が登場しています。タイプは「明治夜 +食物繊維ヨーグルト」「明治夜 +鉄分ヨーグルト」の2種類。ヨーグルトといえば、飲むにせよ食べるにせよ「朝」のイメージですが、じつは夜にヨーグルトを飲食することで、様々なメリットがあるのだとか!

 ずいぶん前から言われている、現代人のカルシウム不足。明治の公式HPによると、カルシウムは朝食時より夕食時に摂取した方が吸収率が高いという研究結果があるのだそうです。そのため明治は、“夜”に意識して牛乳やヨーグルトを摂取することをすすめているんですね。夜にカルシウムを摂取することで、睡眠中の細胞の代謝・活性化をする成長ホルモンの分泌を促し、体力も回復しやすくなるそう。

「夜ヨーグルト」の各商品なら、カルシウムやたんぱく質と一緒に、不足しがちな食物繊維と鉄分が摂取できるのもうれしいポイントですね。しれっと売ってる割に、とても理にかなった飲み物のようです。“のむヨーグルト”なら、スプーンや器を用意する手間もなく、チューっと飲むだけ。夜に飲食しても胃への負担が少ない、というのもメリットですね。

◆マカ入りという攻めの焼きそば「夜のペヤング」
 いわずと知れたカップ焼きそば、「ペヤング」(まるか食品株式会社)ですが、なんと過去には夜専用のペヤングを発売していました。その名も「夜のペヤング」。

 ピリ辛ソース味に加え、マカ入りということで、夜用という言葉に納得です。現在は残念ながら販売されていませんが、パッケージから漂う大人な雰囲気とマカ入りというところに、ペヤングの攻めの姿勢を感じます。

◆冬のお肌やのどの乾燥対策「夜のマスク」
 コロナの影響で手放せなくなったマスクですが、マスクにも夜専用が登場。

「おやすみ用肌側シルクうるおいマスク」(セラフィック)は、冬のお肌やのどの乾燥対策として人気を集めています。就寝時にマスクをして苦しくならないの? と不安になりますが、サイズが大きめでゆったりとした作りになっており、肌面には保湿性に優れたシルクが使用されているので、寝ている時も安心して使えるようです。耳元が柔らかいニット生地でできているので、つけ心地も良さそうですね。

◆じつはアルコール飲料「夜のコーヒー&ティー」
 サントリースピリッツからはアルコール飲料として、「夜のCoffee」「夜のTea」が発売されています。

 夜にカフェイン!? と驚きますが、一般的なコーヒー・紅茶の約3分の1程度までカフェインをカットしているようで、夕食後にコーヒーや紅茶を飲んでくつろぎたいときにぴったりです。ブランデーとラムの甘くまろやかな香りが大人のティータイムを演出してくれ、なんともオシャレ。氷を入れてロックで飲んだり、牛乳で割ってもおいしそう。ホットで飲めば体も心も温まりますね。

◆リラックスと疲労回復に「夜の甘酒」
 オンラインショップで販売されている「よるしみ」は、夜専用の生甘酒です。

 栄養豊富な甘酒ですが、「よるしみ」はそのリラックス効果・疲労回復効果に注目。熱処理を行わない、生ならではのやさしい甘味をいかして、夜専用の生甘酒に作り上げています。お米と水だけを原料に、砂糖・添加物・アルコールを一切含んでいないので、睡眠前でも安心して飲めそうです。温かい甘酒で夜もぐっすり眠れますね。

◆「夜のお菓子」うなぎパイの意外な由来
 夜に食べることをうたった商品といえば、静岡県・浜松の銘菓「うなぎパイ」を思い出す人も多いのではないでしょうか。パッケージにも「夜のお菓子」と明記されており、「うなぎはスタミナがつくと言うし、夜のペヤング的な意味……?」と想像してしまいます。

 しかし、販売元である春華堂の公式HP内の説明では、「夜のお菓子とは家族団らんのひとときに召し上がってもらいたいという意味です」とあり、どうやら夜のペヤングとは少し違った夜用の商品のようです。「ただ、実際には違う解釈もして買っていく方も多いようです」(原文ママ)とのことで、お茶目な説明にほっこりしますね。

 意味を知ると試したくなる夜専用商品。冬のおこもりにもぴったりです。

<文/瀧戸詠未>
【瀧戸詠未】ライター/編集者。趣味は食べ歩き・飲み歩き。