ニコラス・ケイジの日本人妻が妊娠。“5度目の結婚”で待望の娘に大はしゃぎ
◆男の子なら、“アキラ・フランチェスコ”と名付ける予定だったが…
先週、テレビのトーク番組に出演したニコラスは、妻・璃子さんとの間に授かった第一子について言及。これから生まれてくる赤ちゃんの性別や名前について語った。
「皆にビッグニュースを発表するよ。女の子が生まれるんだ」
「すごく嬉しいよ。僕の人生最大の冒険になる」
「彼女の名前はレノン・オーギーとなる。オーギーは僕の父にちなんでいるよ。短くしてレニーって呼ぶつもりだ」
ニコラスは、2009年に他界した自身の父オーガスト・コッポラにちなんだ名前をつけることは、妻と一緒に決めたと説明。また“レノン”は、大ファンだったビートルズの元メンバー、ジョン・レノンから来ていることも明かした。
ちなみに、お腹の赤ちゃんが男の子だった場合はアキラ・フランチェスコと名付ける予定だったそうだ。この“アキラ”がどこから来たものか気になるところだ。
◆31歳と16歳の2人の息子もいる
ニコラスには、過去のパートナーとの間に31歳と16歳の2人の息子がいる。そのため、今度生まれてくる赤ちゃんは3人目の子供。なお、31歳の長男ウェストンには子供がいるため、実はすでにおじいちゃんでもある。とはいえ、自身にとっては初めての娘となるため、今からかなりワクワクしている様子だ。
これまで4度の結婚と離婚を経験。しかも4度目は、酔った勢いで挙式し、わずか4日で結婚を解消するという事態に…。近年は、俳優としての仕事よりも、私生活上のトラブルが取り沙汰されることが多かった。
◆「5回目の結婚」は正解だった
そんなニコラスと璃子さんの出会いは滋賀県。当時、ニコラスが主演した園子温監督の映画「プリズナーズ・オブ・ゴーストランド」の撮影が行われており、現場に居合わせた璃子さんに一目ぼれしたという。園子温監督といえば、このところ女優たちへの性加害疑惑で揺れているが、それとは反対に、最近スキャンダルで騒がれなくなっているのがニコラス。
B級映画に多数出演したことで借金を返済し、自身が主演を務める最新作『The Unbearable Weight of Massive Talent(原題)』の評価も高い。そして待望の娘の誕生…。
ニコラスは、「5回の結婚が、多いのはわかってるよ」としつつも、璃子さんとの結婚生活について「本当に幸せ。今回は正解だった」と語っている。
<文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>