グルテンフリー、相変わらず流行ってますよね。「調子が悪いときに小麦製品を控えたら調子が良くなった」とか、「痩せた」という声はよく聞きます。

 実際食事の小麦に気を付ける人は増えてきたようですが、案外やめられないのがお菓子。小麦をカラッと揚げたスナックや小麦とチョコを組み合わせた甘味って代替品が少ないんです。

 そこで、今回は小麦菓子の代わりになりそうな美味しいスナックを選んだのでご紹介したいと思います。

◆「新潟チップス」はポテチ派にもオススメ

 まずは、カラッと揚がったスナックのクリスピー感を再現している「新潟チップス」をご案内。

 新潟チップスは米菓なのですが、従来の米菓のように米粉から作られているのではなくて、炊き上げたごはんから作ったというまったく新しいスナックです。発売はもう10年前なので見たことある人もいるかもしれませんが、今回ご紹介する理由は、2016年に新発売された素材を練り込んだシリーズが美味しいから。

 特に「バジルとフライドオニオンと黒コショウを練り込んだバジルオニオン味」は、ふいに口にしただけだったのですが、止まらない美味しさでした。

 食感は堅いポテチと同じくらいで噛み応えがあり、味付けもその堅さに負けない濃厚さがあるので、食べ応えもGood。しかも、材料が米であるせいか、後味がくどくなくてさらりとしているのも大人の胃腸には、もたれなくてよいのです。

 2016年発売のシリーズはこのほかに計4種類あって、どれも濃厚で食べ応えあり。普通にイメージする米菓とは一線を画しているので、米菓でないスナックがやめられない人はぜひトライしてほしいと思います。

 なお、「新潟チップス」シリーズのいくつかは通販で買えますが、この新シリーズは残念ながら扱ってないようでした。ただし、都内なら表参道にある新潟県のアンテナショップ「ネスパス」に置かれているので、気になる方はネスパスへGOです。

◆甘くて食べ応えもある「源氏ろうる」

 続いては、ほんのり甘い小麦せんべいがやめられないという人に、京都のあられ専門店から「源氏ろうる」をご案内。

 この商品は、小麦を使った甘いせんべいであられを包んでいるというとても斬新なお菓子なのですが、食べると案外しっくりくるうえに、厚みがあるので噛み応えがあり、とても丁寧にいただけるのです。

 なので、「小麦の甘いお菓子がやめられない」という人は、小麦だけでできたものを食べると量が増してしまうので、間にあられが挟まったこちらで代替するのは推しです。代替品…という以上に、このお菓子自体の完成度が高いので、一度食べるとむしろ病みつきになってしまうかもしれません。

◆チョコも米菓とのコラボが◎

 最後は、チョコをかけた小麦菓子がやめられないという方に、チョコを使った米菓をご案内。

 一つ目は、今やどこででも手に入る「柿の種」のチョコレートがけ。これは説明するまでもないでしょうから、今回は割愛しますが、種類がたくさん出てきたので、いつか食べ比べをご案内したいと思います。

 柿の種以外で今回推したいのは、2016年の11月に期間限定で販売されたアソートの中に一本だけ入っていた「ハッピーターン」チョコ味。

 限定発売だったので、ほぼ「幻」と言われていたのですが、新潟在住の友人に探してもらって入手して、先日試食してみました。するとめちゃくちゃボリューミィで、満足度も大。おせんべいが予想以上に太くて、それに合わせてチョコも濃厚。本当にあのハッピーターンにチョコを合わせた味でした。

 こちらは期間限定だったので、めぐりえたら「ハッピー」かもしれません。探してみるのも一考でしょうし、試食した私の感想から言うと、ハッピーターンとチョコを一緒に食べれば再現できそうです。その場合、固形状のものよりは、液体または、クリームタイプを使うと楽そうです。

 また、現在は「和三盆」「キャラメル」「ストロベリー」なども限定で発売されているようです。お好みでどうぞ!

…以上、グルテンフリーを目指したいときにスナック感覚でいただける米菓をご案内いたしました。グルテンを減らしたとしても、「時にはお菓子でリラックスしたい」という人は、我慢し過ぎないほうが、続くような気はします。

<TEXT・PHOTO/にらさわあきこ>