レンチン料理研究家のタケムラダイです。

 SNS映えするマカロンは、オシャレ女子のマストスイーツとなっています。カラフルで見た目も可愛く、まさにフォトジェニック!

 でも、「サイズのわりに、お値段が……」と、思った事はないですか?

 ズバリ! マカロンの値段が高い理由は製造に時間と手間がかかるからなのです。生地の混ぜ方にもコツがいりますし、焼きの工程もクッキーのように単純ではありません。もちろん、ご家庭で作るのは至難の業です。

 最近ではコンビニで手軽に買えるプチプラなマカロンにもお目にかかれるようになり、より身近なスイーツにはなってきましたが、やはり気になるのは高級なブランドマカロンとの味の違い。

 高級マカロンの特徴はなんと言っても外側の生地のサックリ感! ちょっと強めにつまんでしまうとボロッと崩れてしまうほど繊細。

 反して中はほどよいシットリ感を保っており、この食感の二重構造が素晴らしいんです!

 中央に敷き詰められた濃厚な甘いクリームがまとめ役となって、1粒でも十分な満足感が得られます。

 対するは100円台のプチプラマカロン。

 お値段は高級品の半値以下ということもあり、サイズも少し小ぶりで、中央のクリームもやや少なめ。

 この価格でなら十分過ぎるほど完成度は高いですが、やはり味の濃厚さという点では高級店のものに一歩及ばず……と言ったところでしょうか。

 しかし!そんなプチプラマカロンに、たった一手間加えるだけで、ブランドマカロンに勝るとも劣らない絶品高級スイーツになっちゃうんです。

 面倒な作業は一切ありません!

◆バターをはさむだけ。10秒で高級マカロンに

 用意するものはただ1つ。「バター」のみ。


 その調理方法は――

 マカロンの間にバターをひとさじはさむだけ! それだけ! このチョイ足しでマカロンは劇的に美味しくなるんです。

 気になるそのお味はと言うと、バターが加わる事で濃厚かつクリーミーな味わいがプラスされると共に、バターに含まれた塩分がマカロン本体の甘さも引き立ててくれます。

 もちろん濃厚なクリーミーさだけを加えたければ無塩バターという選択肢もOK! バターの種類を変えるだけで、また違った味わいも楽しめちゃいます。

 何より、どんなフレーバーのマカロンにも絶妙に合う! 定番のバニラ、チョコ、フランボワーズはもちろん、抹茶やアールグレイ、ピスタチオなど、どれに挟んでも美味しいので色々試してみてはいかがでしょうか?

 この「バターマカロン」をホームパーティで出せば、他で味わえない”セレブ感”を演出できること間違いなし!

<TEXT/タケムラダイ>

【タケムラダイ】
レンチン料理研究家。冷凍食品やチルド食品、レトルト食品などのアレンジレシピを提案している。食品ロスゼロを目指す「ビストロレンチン!」(福岡市)の運営、食品メーカーのレシピ開発などで活躍中。「タケムラダイのあったかレンチンライフ」