一体いつまで続くのか、日本のタピオカブーム。あまりの人気にタピオカの製造が追いつかず、一部の店舗では入手困難という状態になっているという報道がされたりと、タピオカ需要は高まるばかりです。

 Gong chaや、THE ALLEYなどタピオカ専門店は夏休みということもあって日々大行列。そこでこの夏は、気分を変えて回転寿司チェーンでタピ活してみてはいかがでしょう?

◆スシロー「光るゴールデンタピオカミルクティー」台湾専門店とコラボ
 大手回転寿司チェーン「スシロー」が、世界で年間1億杯飲まれている台湾ドリンク専門店「Sheretea」の日本初上陸を実現させました。

「Sheretea」とは、1992年創業の台湾生まれ、厳選した台湾の高品質茶葉からつくるお茶と、独自の製法でつくる弾力が特徴のタピオカが人気のお店で、この夏スシローとコラボのために特別ブレンドのミルクティーを開発。リッチで濃厚な味わいを追求した、オリジナルタピオカドリンクが完成しました。

 というわけで、さっそくスシローに駆けつけて、「光るゴールデンタピオカミルクティー」(280円+税)を、タッチパネルで注文。話題のコラボドリンクを試してみました。

 ドリンク自体の大きさは、Gong chaなどの専門店に比べて半分ほどの小ささですが、その分、値段も半分以下。300円以下でタピ活できるのはかなり良心的です。

 ミルクティーの味は、濃厚で甘みが強く、若干の粘り気が……。飲む前にストローで混ぜないと、ぬるい液体が口に入ってきてさらに甘ったるく感じます。

 タピオカの粒は、ねっとりとした食感の奥にもちもちとした弾力も感じられます。タピオカそのものにも甘みがあり、ドリンクの甘さとからみ合って甘党の方にぴったりな仕上がりになっていました。タピオカの量がたっぷりでケチ臭くないのもうれしいですね。

 また、「光るゴールデンタピオカミルクティー」の最大の特徴は、商品名の通り、カップの下にスマホをおいて下からライトをあてるとタピオカが光るのです!

 インスタ映えを意識した斬新(ざんしん)な仕掛けで、ビジュアルでも楽しませてくれるのですが、1人で訪れるとスマホが1台しかないので、ライトでタピオカを光らせるも、その様子をスマホで撮影できない、という残念な事態に陥りますので、2人以上で飲みに行くことをオススメします。

 スシローは比較的お店が空いている時間帯の14時〜17時をカフェタイムとして、カフェ利用を推奨しています。

 ランチタイム、ディナータイムに訪れる場合はかなり混雑しているので、事前にスシローのスマホアプリをダウンロードして、予約しておけば待ち時間少なく入店できます。

 店内で飲むことにこだわらないのであれば、タピオカをテイクアウトすることも可能です。

モチモチ ★★☆☆☆
コスパ ★★★☆☆

◆かっぱ寿司「タピオカ台湾ミルクティー」マツコの番組でも紹介
「スシロー」と並ぶ大手回転寿司チェーンの「かっぱ寿司」でもメニューにタピオカが登場。「タピオカ台湾ミルクティー」(300円+税)と、「タピオカマンゴードリンク」(300円+税)の2種類が用意されています。

「マツコの知らない世界」(TBS系列)でタピオカ女子大生「たぴりすと。」から紹介されたという点も気になるところです。

 今回は、「タピオカ台湾ミルクティー」をタッチパネルで注文。回転寿司らしく、お皿にのってレールで運ばれてきました。

 台湾の専門店とコラボしたり、インスタ映えを狙ったり……とタピオカの開発にかなり気合を入れている「スシロー」に比べて、「かっぱ寿司」のタピオカは至ってシンプル。味はお店のオリジナルで、見た目も「超普通」です。

 ミルクティーの味は午後の紅茶っぽい感じで、すっきりした飲み口でかなり美味しい。タピオカの粒も、ほどよい弾力でもちもち感もしっかり楽しめます。

 余計な工夫をしていない、スタンダードな一品で、変わり種のタピオカに疲れた方にとっては原点回帰になりそうな、素朴で美味しいタピオカでした。このクオリティで300円なら毎日でも飲みたいところです。

 かっぱ寿司も人気でいつも混雑しているので、事前にかっぱ寿司のアプリをダウンロードして予約しておけば待ち時間が少なくて済みます。もちろん、タピオカだけのテイクアウトもできますよ。

 ちなみに、かっぱ寿司の店内には他店のタピオカの持ち込みは禁止という張り紙がありました。300円で購入できるのですから、ちゃんと店内で注文しましょう!

モチモチ ★★★☆☆
コスパ ★★★★☆

 回転寿司でタピオカを飲めるようになって、タピ活の幅がグッと広がりました。

 ただ、回転寿司タピオカの唯一の欠点は、お寿司との食い合わせが最悪だということ。寿司を食べ終えてからデザートとして飲むか、テイクアウトが無難(ぶなん)だと思いました!

 店内も卓上に醤油が並んでいたりして、どうにもインスタ映えしません……。

 ドトール、タリーズ、ロッテリアのタピオカドリンクを比較した回、モスバーガーとフレッシュネスバーガー、夜は酒場になるカフェチェーンのプロントを飲み比べた回もあわせて、タピ活の参考にしてみてください。

※価格は筆者調べ。掲載商品は、店舗により取扱いのない場合があります。

<文/満知缶子>
【満知缶子】ミーハーなライター。主に芸能ネタ、ときどき恋愛エピソードも。