スポーツランドSUGOで行われている2019スーパーフォーミュラ第3戦。日曜のフリー走行が行われ、関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)がトップタイムをマーク。昨日と同様に上位のタイム差が接近する結果となった。

 昨日夜には大雨に見舞われたスポーツランドSUGO。その影響で路面上にはウエットパッチが残っていたものの、ドライコンディションでセッションがスタート。30分しかないということもあり、各車一斉にコースインしていった。

 このセッションでは決勝を見据えてロングランのテストを行うチームもいれば、ピット出口でスタート練習を行うチームもいるなど、それぞれが用意したプログラムをこなした。

 その中でもセッション前半は、アーテム・マルケロフ(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS)、塚越広大(REAL RACING)を除く18台がソフトタイヤでロングランを行なった。今年はソフトタイヤの持ちが良いと言われており、ソフトタイヤでレースの大半を走るという戦略が主流になっていることもあり、今回もSUGOでのソフトタイヤの状況を確認していた。

 しかし、セッション後半になると中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)、小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG)、関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)らがミディアムタイヤを装着しロングランを行った。

 特にコースオフする車両もなく順調に30分間のフリー走行が終了。開始10分でソフトタイヤを履いてベストタイムをマークした関口が1分06秒630でトップタイムとなった。2番手には坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING)がつけ、3番手には平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)が続いたが、3人のタイム差はわずか0.1秒以内。トップから14番手までが1秒以内という接戦の結果となった。

 ポールポジションを獲得した山本尚貴(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)は、19番手でこのセッションを終えた。