2019全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦の金曜専有走行が岡山国際サーキットで行われた。セッショントップは関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)で、タイムは1分13秒851だった。

 60分間のセッションは定刻通り12時40分にスタート。KONDO RACINGの2台を先頭に、各車続々とコースインしていった。ほとんどのマシンがミディアムタイヤを選択する中、UOMO SUNOCO TEAM LEMANSの2台と坪井翔(JMS P.MU/CERUMO・INGING)だけはソフトタイヤでコースに出ていった。

 セッション序盤は大嶋和也(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS)と山下 健太(KONDO RACING)がトップタイムを更新し合う展開となった。その後、アレックス・パロウ(TCS NAKAJIMA RACING)が1分15秒960でトップに立つと、坪井が1分15秒775をマークしてそれを塗り替えた。

 セッション開始から20分が経過し、各車が10周前後を周回した。トップタイムは大嶋の1分15秒431。ミディアムタイヤでの最速タイムは、3番手につけているパロウの1分15秒825だ。

 FIA F2に参戦するアーテム・マルケロフに代わってステアリングを握る中山雄一(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS)は、ミディアムタイヤに履き替えて再度コースイン。精力的に周回を重ねた。

 大嶋に代わって再びトップに立っていた坪井は、1分14秒618までタイムを上げ、2番手の大嶋以下にコンマ6秒以上の差をつけてピットに戻った。

 13時20分頃、コース周辺でぱらぱらと小雨が落ち始める。ただ、タイムにはさほど影響はないようで、ソフトタイヤを履いた塚越広大(REAL RACING)が1分14秒896をマークして2番手に浮上した。

 終盤は各車ソフトタイヤでコースイン。タイム更新合戦が始まり、順位はめまぐるしく入れ替わっていった。そんな中で一気に抜け出してきたのはITOCHU ENEX TEAM IMPULの2台。関口雄飛が1分13秒851、平川亮が1分13秒936をマークし、ワンツー体制を築いてセッション終了となった。

 3番手は石浦宏明(JMS P.MU/CERUMO・INGING)、4番手は野尻智紀(TEAM MUGEN)。ここまでが1分13秒台のタイムを記録した。なお、タイトルを争うニック・キャシディ(VANTELIN TEAM TOM’S)は18番手、山本尚貴(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)は19番手だった。