MotoGP第4戦チェコGPのフリー走行1回目終盤、プラマックのフランチェスコ・バニャイヤがターン1でクラッシュ。彼はその後骨折の疑いで病院へと搬送されFP2には出走できなかった。

 そして検査の結果、バニャイヤは右足の脛骨が骨折していると診断され、チェコGPの欠場が決定した。

 前戦アンダルシアGPでは表彰台を争いながらもマシントラブルによってリタイアと悔しい結果に終わっていただけに、残念な事態となってしまった。

 またプラマック代表のフランチェスコ・グイドッティは、骨折したバニャイヤが次戦オーストリアGPも欠場する見込みだと述べた。

「レントゲン写真では、脛骨骨折が映し出されており、確実に手術を行なう必要のあるものだった」と、グイドッティは語った。

「現在、彼は靭帯の損傷がないかMRIでの確認も行なっている」

「より詳細な情報が得られ次第、いつ、どこで、どのように手術を行なうかの決定を下すことになる。ただ可能な限り早い方法になるだろう」

「彼は間違いなくイタリアへ戻る予定であり、そこで行なわれる手術がどんなものかは、まだ確定していない」

 2020年シーズンのMotoGPはまだ序盤だが、怪我人が多発している。第2戦スペインGPでマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)、カル・クラッチロー(LCRホンダ)、アレックス・リンス(スズキ)の3名が転倒により負傷。

 マルケスはチェコGPでの復帰を目指していたが、骨折箇所に埋めたプレートが破損し再手術となったことで、チェコGPを欠場している。

 なおオーストリアGPでのバニャイヤの代役にはドゥカティのテストライダーであるミケーレ・ピッロ起用の可能性が伝えられている。