スーパーフォーミュラに参戦しているThreeBond DragoCORSEは、10月17日、18日にスポーツランドSUGOで行なわれる第3戦で、タチアナ・カルデロンに代わって塚越広大を起用することを明らかにした。

 今季のスーパーフォーミュラでは、新型コロナウイルス感染拡大による渡航制限の影響で、多くの外国人ドライバー、そして海外のカテゴリーに参戦する日本人ドライバーの参戦に影響が出ている。女性ドライバーのカルデロンによる1台体制で参戦しているThreeBond DragoCORSEにとってもこの影響は大きく、開幕戦もてぎこそカルデロンの出場が叶ったものの、第2戦岡山では入国後の自主隔離期間を確保できず、塚越が代役出場していた。

 そして10月17日、18日に行なわれる第3戦SUGOでも、カルデロンの出場は叶わない形となった。彼女は9日〜11日にかけてモンツァで行なわれていたヨーロピアン・ル・マン・シリーズのレースにリシャール・ミル・レーシングから参戦しており、十分な自主隔離期間が確保できないものと思われる。

 これにより、ThreeBond DragoCORSEは第3戦も塚越を代役として起用することを決定した。塚越は第2戦岡山で14番グリッドからスタートし、12位完走を果たしている。

 今回の決定に際し、塚越はこう意気込みを語った。

「再び出走のチャンスを頂き感謝しています。走行機会の少ないSFマシンを速くするのは大変な作業ですが、限られた環境のなか最大限ドライバーのパフォーマンスを出してチームに貢献したいと思います」

 また、チーム監督を務める道上龍も次のようにコメントを寄せた。

「プロモーターであるJRP様とギリギリまで協議致しましたが、今回もコロナ禍における、自主隔離日数が足りないために、タチアナ・カルデロン選手の参戦が不可能となりました」

「それにより、前戦に引き続き塚越広大選手を起用致します。御声援宜しくお願いします」