今回も全8クラスをふたつのグループに分けて、それぞれ3時間耐久のレースで争われることとなる。このうちST-X、ST-Z、ST-TCR、ST-1、ST-2、ST-3クラスで構成されるGr.1は31日(土)午前に公式予選が行なわれた。

 最高峰のST-Xクラスには、前回の第2戦SUGOに参戦した5台に加えて、開幕戦の富士24時間で大クラッシュを喫した#81 DAISHIN GT3 GT-Rがマシンの修復を終えて今回から復帰。合計6台で激しいポールポジション争いが繰り広げられた。

 Aドライバー予選では、昨年の岡山大会を制している#777 D’station Vantage GT3の星野敏が、いち早く好タイムをマークし1分30秒642でトップに立った。しかし、セッション終盤になって前回のSUGO大会を制した#16 Porsche 911 GT3Rの永井宏明が0.026秒上回り、Aドライバー予選でトップを奪った。

 続くBドライバー予選も0.1秒を争う接戦の展開となった。16号車は上村優太が出走し1分29秒701をマークしたが、777号車の藤井が0.331秒上回り、1分29秒370でBドライバー予選トップタイムを記録。Aドライバーとの合計で3分00秒012となり、今季2度目のポールポジションを獲得した。

 2番手には16号車が続き、3番手には#31 DENSO LEXUS RC F GT3が続く結果となった。

 この他、ST-Zクラスでは#47 D’sation Vantage GT4がクラストップとなり、D’station RacingがST-Xクラスと合わせてダブルポールポジションを獲得。ST-TCRクラスは前回のSUGOでクラス優勝を果たした#290 F・Link Home CIVIC TCRがライバルを圧倒した。

 ST-1クラスは#28 ROOKIE Racing GR SUPRA、ST-2クラスはROOKIE RACING GR YARISがそれぞれトップタイムを記録し、こちらもチームでダブルポール。ST-3クラスは#39 エアーバスターWINMAX RC 350 TWSがクラスポールポジションとなった。