アルファロメオF1チームは、ロバート・クビサに次ぐ2人目のリザーブドライバーにカラム・アイロットが就任、F1第3戦ポルトガルGPのFP1でアイロットが走行を行なうことを発表した。

 昨年のF2ランキング2位となったアイロットは、フェラーリのテストドライバーを務めながらも、GTワールドチャレンジ・ヨーロッパ耐久カップに参戦中。アルファロメオでは、一人目のリザーブドライバーであるロバート・クビサと共に仕事をこなし、クビサが他のレースでチームに帯同できないタイミングで、万が一の事態に備えることになる。

 ポルトガルGPで、アイロットが、キミ・ライコネンとアントニオ・ジョビナッツィのどちらのマシンに乗り込むかは公表されていない。アイロットは昨年アブダビで行なわれた若手テストにもアルファロメオから参加しており、今後も複数のグランプリのFP1で走行を行なう予定だという。

「僕を信頼してくれたアルファロメオ・レーシングとフェラーリ・ドライバー・アカデミーに感謝する」

 そうアイロットは語った。

「過去2年間にチームと行なった2回のセッションは、F1チームの仕事の進め方に慣れるために非常に役立った。アルファロメオ・レーシングのリザーブドライバーのひとりとして、新しい役割を果たすことができると確信している」

「早くマシンに乗って、チームの発展に貢献したい」

 アルファロメオのチーム代表であるフレデリック・バスールは、次のように語った。

「カラムをチームに迎え入れることができてとても嬉しい。彼のジュニアシリーズでの活躍は目を見張るものあり、間違いなく最も才能のある若手ドライバーのひとりだ」

「彼は以前にも我々と一緒に仕事をしたことがあるが、彼の仕事ぶりと素晴らしいフィードバックは印象に残っている。彼がロバート・クビサに加わるのはとてもポジティブだ。クビサは他のレースプログラムでリザーブの役割を果たせない時があるからね」

「カラムは忙しいプログラムをこなすことになるだろう。今週末、再びサーキットで彼の姿を見るのが待ち遠しい」