2年ぶりに帰ってきたF1第6戦アゼルバイジャンGP。バクー市街地コースで行われた決勝レースを制したのはレッドブルのセルジオ・ペレスで、移籍後初表彰台かつ初優勝となった。

 レース大半をトップで周回していたのはマックス・フェルスタッペンだったが、レース終盤に左リアタイヤのパンクによりクラッシュアウトし、ノーポイントでレースを終えた。

 クラッシュによる赤旗はスタンディングスタートでの再開となり、モナコGPから好調を見せているアストンマーチンのセバスチャン・ベッテルが2位表彰台、アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーが3位表彰台に滑り込んだ。

 フェルスタッペンをタイトル争いを繰り広げるメルセデスのルイス・ハミルトンは再開後のターン1でオーバーランし、ポイント獲得の機会を逃した。

 キャリアベストの決勝7番手グリッドからスタートしたチームメイトの角田裕毅は、7位でチェッカーを受け自己最高位のフィニッシュを果たし、チームとしても多くのポイントを稼いだ。

 ホンダとしては、5回目の開催となった2.2kmという長い直線を持つアゼルバイジャンGPで初優勝を遂げた。