MotoGPは第5戦ポルトガルGPでヨーロッパラウンドがスタート。第6戦はおなじみのヘレス・サーキットを舞台にスペインGPが行なわれる。

 ポルトガルGPは前年王者のファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)が速さを見せ、ついに今シーズン初優勝を達成。ライダーズチャンピオンシップで首位を取り戻した。

 連戦で行なわれるスペインGPはヘレス・サーキットが舞台。ここ2年間で行なわれた3レースではクアルタラロが2勝を挙げているため、ランキング首位に立ったディフェンディングチャンピオンが更にライバルを突き放しにかかることも予想される。

 また現在はアレックス・リンス(スズキ)がクアルタラロと同ポイントでランキング2番手に続いており、彼らのトップ争いがどうなっていくかも注目だ。

 第5戦で3位を獲得したアプリリアのアレイシ・エスパルガロも見逃せない。アプリリアは参戦6メーカーの中で唯一コンセッション(優遇措置)の適用を受けているメーカーだが、あと1度表彰台を獲得すれば、彼らは来シーズンからコンセッションの対象外となる。

 エスパルガロはコンセッション制度の恩恵は認めつつも、ライバルと同じ条件の争いも希望しているため昨年6位となったこのコースで、再び好結果を残すことを目指すだろう。

 一方、苦しい立ち上がりとなっているホンダ勢。レプソル・ホンダのマルク・マルケスとポル・エスパルガロにとっては母国ラウンドとなるが、これを浮上のきっかけにできるかも見逃せない。

 2023年に向けた移籍話も出始めている中、ヨーロッパラウンドの序盤戦は重要な判断要素となってくる。日本人ライダーの中上貴晶(LCRホンダ)も含め、どういった走りを見せるかには、より一層の視線が注がれることになるだろう。

 中上は今季苦しい戦いが続いているが、昨年4位を獲得している好相性のヘレスで浮上のきっかけをつかみたいところだ。

 なおスペインGPでは、MotoGP殿堂入りを果たしたレジェンドライダーのセレモニーが行なわれる。ここには3度のMotoGP王者であるホルヘ・ロレンソも含まれており、2日目にセレモニーが実施される予定だ。

 MotoGP第6戦スペインGPの決勝レースは、日本時間5月1日21時にスタート予定だ。

4月29日(金)現地時間/日本時間
09時00分(16時00分): Moto3クラス / フリー走行1(40分間)
09時55分(16時55分): MotoGPクラス / フリー走行1(45分間)
10時55分(17時55分): Moto2クラス / フリー走行1(40分間)
13時15分(20時15分): Moto3クラス / フリー走行2(40分間)
14時10分(21時10分): MotoGPクラス / フリー走行2(45分間)
15時10分(22時10分): Moto2クラス / フリー走行2(40分間)

4月30日(土)現地時間/日本時間
09時00分(16時00分): Moto3クラス / フリー走行1(40分間)
09時55分(16時55分): MotoGPクラス / フリー走行1(45分間)
10時55分(17時55分): Moto2クラス / フリー走行1(40分間)
11時45分(18時45分): レジェンドセレモニー(ホルヘ・ロレンソ殿堂入り)
12時35分(19時35分): Moto3クラス / Q1(15分間)
13時00分(20時00分): Moto3クラス / Q2(15分間)
13時30分(20時30分): MotoGPクラス / フリー走行4(30分間)
14時10分(21時10分): MotoGPクラス / Q1(15分間)
14時35分(21時35分): MotoGPクラス / Q2(15分間)
15時10分(22時10分): Moto2クラス / Q1(15分間)
15時35分(22時35分): Moto2クラス / Q2(15分間)

5月1日(日)現地時間/日本時間
09時00分(16時00分): Moto3クラス / ウォームアップ走行
09時20分(16時20分): Moto2クラス / ウォームアップ走行
09時40分(16時40分): MotoGPクラス / ウォームアップ走行

11時00分(18時00分): Moto3クラス / 決勝レース(22ラップ)
12時20分(19時20分): Moto2クラス / 決勝レース(23ラップ)
14時00分(21時00分): MotoGPクラス / 決勝レース(25ラップ)

[BS日テレ]

5月1日(日) 24:00〜25:00

[日テレジータス]
予選 4月30日(土) 19:30〜23:45
決勝 5月1日(日) 17:45〜23:00