フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1第4戦エミリア・ロマーニャGPで2位を狙ってプッシュしていたが、シケインで挙動を乱してクラッシュを喫してしまった。フロントウイングにダメージを負い緊急ピットインした結果、6位でレースを終えた。

 これまでにも、自らが犯したミスに厳しく向き合ってきたルクレールは、今回も同じようにミスを教訓にして二度とトラブルを繰り返さないようにすると誓った。

 同じミスを繰り返さないという自身の”特性”が今回も発揮されるのかと訊かれ、ルクレールは次のように語った。

「ああ。しかし今回のはちょっと違うかもしれない」

「このようなミスは、その時の精神的なアプローチに起因するものだ」

「でも、その瞬間に感じた感覚を正確に把握し、修正することができるのは、僕の強みだ」

「だから今回のミスも、そこから学んで、二度と同じことはしない」



 ルクレールは自らのミスを認めながらも、プレッシャーに押しつぶされたのとは無関係だと断言している。

「レースだけでなく、週末を通してプレッシャーがあったのは確かだ。これまではあまりミスをしなかったと思う」

「このミスで大きな犠牲を払ってしまったので、そこから学びたいと思う。でも僕としては、特にプレッシャーが加わったからだというわけでもないんだ」

 クラッシュにより、3位がほぼ確実な状況から6位フィニッシュとなったルクレール。ただ、状況によってはもっとポイントを失っていた可能性があると認識しており、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)とのタイトル争いにおいて、少しのポイントも無駄にできないと考えている。

「実際、僕は少しラッキーだった。というのも、今回7ポイントしか失っていないからだ」

「でも、この7ポイントはシーズンの終わりには貴重なものになるし、タイトル争いに加わっているときはすべてのポイントが重要なんだ。だから、もう二度と起こらないよ」